概要:
「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を伸ばすとともに,外国語を通して国際的な視野を身につけることを目指す.
授業の進め方・方法:
教科書で各項目の内容を説明した後,問題の演習を行う.
注意点:
【事前学習】
すべての問題に解答を試みてから授業に臨むこと.辞書を常に手元に置き,載っている情報を最大限に活用し,知識の定着に努める.
【評価方法・評価基準】
試験結果(100%)で評価する.詳細は第1回目の授業で告知する.下記到達目標に示された項目に関する理解の程度を評価する.総合成績60点以上を単位修得とする.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
15 EL不定詞 |
不定詞を用いた慣用表現が理解できる
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2週 |
16 動名詞(1) |
動名詞の用法,動名詞の主語の示し方と否定語の位置,動名詞を使う表現が理解できる
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3週 |
17 動名詞(2) |
動名詞の完了形,動名詞の受動態,動名詞を目的語にする動詞/不定詞を目的語にする動詞,目的語が動名詞と不定詞の場合で意味が変わる動詞
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4週 |
18 分詞(1) |
分詞の限定用法,分詞形容詞と分詞の叙述用法,動詞+名詞+分詞,have / get +名詞+分詞が理解できる
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5週 |
19 分詞(2) |
知覚動詞+名詞+分詞,分詞構文,分詞構文の否定・完了形,付帯状況を表す〈with +名詞+分詞〉が理解できる
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6週 |
20 分詞(3) |
分詞の意味上の主語、慣用表現を理解できる
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7週 |
21 比較(1) |
原級を使う比較の文,注意すべき原級を使う比較の文,比較級を使う比較の文,差の程度/比較の対象を明示する比較の文が理解でき
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8週 |
22 比較(2) |
形容詞か副詞の最上級を使う比較の文,最上級を使う比較表現,原級や比較級を使って最上級の意味を表す,比較を使う表現が理解できる
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4thQ |
9週 |
23 関係詞(1) |
主格(who / which),目的格(who [whom] / which),所有格(whose),that が理解できる
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10週 |
24 関係詞(2) |
関係代名詞と前置詞,非限定用法,前の文や文の一部を先行詞とする非限定用法の which,whatが理解できる
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11週 |
25 関係詞(3) |
関係副詞(where / when),関係副詞の非限定用法,関係副詞(why / how),複合関係代名詞(whoever / whenever など)が理解できる
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12週 |
26 仮定法(1) |
仮定法過去,仮定法過去完了,wish +仮定法/ if only +仮定法,as if +仮定法が理解できる
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13週 |
27 仮定法(2) |
「…がなければ」を表す仮定法,were to や should を使う仮定法,if を省略し倒置を使う仮定法,仮定を表すさまざまな表現が理解できる
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14週 |
EL 話法 否定 強調 |
直接話法と間接話法,疑問文を伝える間接話法,命令・提案を伝える間接話法が理解できる
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15週 |
EL 無生物主語 |
無生物主語の構文が理解できる
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16週 |
期末試験 |
後期の内容が理解できる
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 1 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 1 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 1 | 後14 |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 1 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 1 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 1 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 1 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 1 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 1 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 1 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 1 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 1 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 1 | |