到達目標
世界の地域差を、自然環境や産業立地などの関連をもとに、理解する。
【教育目標】A・B・F
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
世界の自然環境、産業、文化など幅広い理解を通して、地球に生きる人間としての見識を身につける。そのことにより国際社会の一員として活躍できる技術者の素地を養う。
現在の世界が抱える様々な問題を、地理的・歴史的観点から理解することで、皮相的で浅薄な国際関係理解に陥らないようにする。同時に人類の平和的共存を求める心を養う。
授業の進め方・方法:
授業は教科書、地図帳、配布資料を組み合わせて進めるので、毎回必ず持参すること。
説明をよく聴き、板書の内容も含めて各自ノートを作成し、復習に役立てること。
注意点:
【事前学習】
「授業内容・方法」に対応する教科書のページ、および授業で取り上げる地域の地図帳のページを、事前に見ておくこと。
【評価方法・評価基準】
試験結果(100%)で評価する。詳細は第1回目の授業で告知する。世界の自然環境・社会環境についての理解度、自然科学・人文科学・社会科学にまたがるそれぞれの知識とその総合的な地理的理解の程度を評価する。
総合成績60点以上を単位修得とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
広がる現代世界と地域 世界地図の見方 |
地理を学ぶ意義を理解できる。 世界地図の図法と利用法が理解できる。
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2週 |
世界の地形環境と産業 |
地形の形成要因や特徴、資源分布など産業立地との関係を理解できる。
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3週 |
世界の資源・エネルギー産業 |
エネルギー資源の分布およびエネルギー産業の発展と現状について理解できる。
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4週 |
世界の資源・エネルギー産業 |
原料資源の分布および素材産業の発展と現状について理解できる。
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5週 |
資源の現代的課題 世界の工業 |
資源問題について考えることができる。 工業の世界的発展について理解できる。
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6週 |
工業立地と世界の工業地域 |
工業の立地条件について理解できる。 工業地域の成立と分布について理解できる。
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7週 |
鉱工業から見た世界の姿 |
鉱工業から見た世界の特徴を理解できる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
世界の気候環境と産業 |
気候の形成要因や特徴、世界的分布について理解できる。
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10週 |
世界の気候環境と産業 |
世界の気候区分を理解できる。 気候区分と産業分布の関連を理解できる
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11週 |
世界の農業 |
農業の形成条件を理解できる。
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12週 |
世界の農業 |
世界の農業地域区分を理解できる。
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13週 |
農業の現代的課題 |
食糧問題、国際分業、環境問題など農業を取り巻く課題を理解できる。
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14週 |
世界の姿とこれからの課題 |
自然環境・社会環境から見た世界の姿を理解し、未来について考えることができる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験の解説、内容のまとめ・補足 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的理解 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 |
応用的思考 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
総合的思考 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |