英会話

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英会話
科目番号 0022 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 未来創造工学科(一般科目) 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 英語4技能型テストへのアプローチ0
担当教員 下川 理英

到達目標

教育目標 A  さまざまな英語資格において翌出題される形式の問題演習を通して、英語の4技能のバランスの取れた習得を目指す。              

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 Speaking, reading (pronunciation, intonation, sense groups)     話す、読む(発音、抑揚、同義語) appropriate              適切であるmostly appropriate          ほぼ適切であるneeds more practice            修練が必要である
評価項目2 Listening (understanding and responding appropriately)         聞く(理解力、的確な対応力)satisfactory             充分であるdeveloping               発達途中であるneeds more practice            修練が必要である
評価項目3 Writing (grammar, vocabulary)               書く(文法、語彙)accomplished              熟達しているcapable                      有能であるneeds more practice            修練が必要である

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
The purpose of this class is to practice communication skills by using listening, reading, writing and speaking excercises and activities.                   
この授業の目的は、聞く・書く・話す例題やアクティビティを使いながら、コミュニケーションの技術の修練をすることです。
授業の進め方・方法:
Prepare for the lesson beforehand and during the lesson, actively participate in conversations. After the lesson, review what has been presented and do the homework that has been given as extra practice.                                  
授業の準備を事前に行い授業中は積極的に参加する。授業後には行われた内容を見直し、追加の修練の為のホームワークを行う。
注意点:
Prepare for the lesson beforehand and after the lesson, review and practice what has been presented.
It is hoped that the students will be enthusiastic about studying English and that they will be motivated to continue practicing their skills.             予習と復習を行い、授業で行われた内容を確かめ、修練すること。学生が英語を学ぶことに熱意を持ち、能動的に継続して英会話の技術修練するやる気を持つようになることが望まれる。                                                                  【評価方法・評価基準】
試験結果(90%),授業態度(10%)で評価する.詳細は第1回目の授業で告知する.下記到達目標に示された項目に関する理解の程度を評価する.総合成績60点以上を単位修得とする.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction
Test 1(Listening・Reading)
Test 1(Listening・Reading)の内容を理解する
2週 Test 1(Writing・Speaking) Test 1(Writing・Speaking)の内容を理解する
3週 Test 2(Listening・Reading) Test 2(Listening・Reading)の内容を理解する
4週 Test 2(Writing・Speaking) Test 2(Writing・Speaking)の内容を理解する
5週 Test 3(Listening・Reading) Test 3(Listening・Reading)の内容を理解する
6週 Test 3(Writing・Speaking) Test 3(Writing・Speaking)の内容を理解する
7週 Test 4(Listening・Reading) Test 4(Listening・Reading)の内容を理解する
8週 中間試験 Test 1~4の内容を理解する
2ndQ
9週 Test 4(Writing・Speaking) Test 4(Writing・Speaking)の内容を理解する
10週 Test 5(Listening・Reading) Test 5(Listening・Reading)の内容を理解する
11週 Test 5(Writing・Speaking) Test 5(Writing・Speaking)の内容を理解する
12週 Test 6(Listening・Reading) Test 6(Listening・Reading)の内容を理解する
13週 Test 6(Writing・Speaking) Test 6(Writing・Speaking)の内容を理解する
14週 Test 7(Listening・Reading) Test 7(Listening・Reading)の内容を理解する
15週 Test 7(Writing・Speaking) Test 7(Writing・Speaking)の内容を理解する
16週 期末試験 Test 4~7の内容を理解する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000