到達目標
①各種教材を通して運動欲求を十分に満たしながら、多くのスポーツを楽しめる技能を身に付けることができる。
②基本をしっかり身につけ、安全管理といたわりの態度を養うことができる。
③保健に関する知識を理解することができる。
【教育目標】B,E
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
①多くのスポーツを楽しめる技能を身に付けることができる。 | 多くのスポーツを楽しめる技能を高く身に付けることができる。 | 多くのスポーツを楽しめる技能を身に付けることができる。 | 多くのスポーツを楽しめる技能を身に付けることができない。 |
②基本を身につけ、安全管理といたわりの態度を養うことができる。 | 基本を身につけ、安全管理といたわりの態度を高く養うことができる。 | 基本を身につけ、安全管理といたわりの態度を養うことができる。 | 安全管理といたわりの態度を養うことができない。 |
③保健に関する知識を理解することができる。 | 保健に関する知識を高く理解することができる。 | 保健に関する知識を理解することができる。 | 保健に関する知識を理解することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
身体的に発育期にあることを考慮し、各種教材を通して運動欲求を十分に満たしながら、多くのスポーツを楽しめる技能を身に付ける。また新たな種目については、基本をしっかり身につけ、安全管理といたわりの態度を養う。保健に関する知識を理解する。
授業の進め方・方法:
・服装や体育館用シューズは学校指定のものを身につける。
・実技実施不可能の学生に対し、見学者として考慮することがある。
・安全については常に心がけ、怪我のないよう留意する。
注意点:
【事前学習】
授業項目に対応する教科書・参考書の内容を事前に読んでおくこと。また、前回の学習内容についての確認をしておくこと。
【評価方法・評価基準】
保健体育の成績はスキルテスト等(40%)、学習状況「活動量・態度・姿勢」(60%)で評価する。
詳細は第1回目の授業で告知する。種目別、教材別に到達スキルを設定し、達成度の程度を評価する。総合成績60点以上を単位修得とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション・体つくり運動 |
オリエンテーションをする.
|
2週 |
体力テスト |
2ヵ年の体力テストの結果により、体力・運動能力の経年的変化を確認することができる。
|
3週 |
体力テスト |
2ヵ年の体力テストの結果により、体力・運動能力の経年的変化を確認することができる。
|
4週 |
体力テスト |
2ヵ年の体力テストの結果により、体力・運動能力の経年的変化を確認することができる。
|
5週 |
器械運動 |
個に応じたマット運動および、跳び箱の技を習得し演技することができる。
|
6週 |
器械運動 |
個に応じたマット運動および、跳び箱の技を習得し演技することができる。
|
7週 |
器械運動 |
個に応じたマット運動および、跳び箱の技を習得し演技することができる。
|
8週 |
器械運動 |
個に応じたマット運動および、跳び箱の技を習得し演技することができる。
|
2ndQ |
9週 |
ダンス |
特性にふれ、基本技術を習得することができる。
|
10週 |
ダンス |
特性にふれ、基本技術を習得することができる。
|
11週 |
ダンス |
特性にふれ、基本技術を習得することができる。
|
12週 |
ダンス |
特性にふれ、基本技術を習得することができる。
|
13週 |
水泳 |
安全に配慮しながら、水に親しみ、楽しさを味わうことができる。
|
14週 |
水泳 |
安全に配慮しながら、水に親しみ、楽しさを味わうことができる。
|
15週 |
水泳 |
安全に配慮しながら、水に親しみ、楽しさを味わうことができる。
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
ハンドボール |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
|
2週 |
ハンドボール |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
|
3週 |
ハンドボール |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
|
4週 |
ハンドボール |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
|
5週 |
体育理論 |
スポーツの歴史,文化的特性 や現代のスポーツの特徴について理解できる.
|
6週 |
バスケットボール |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
|
7週 |
バスケットボール |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
|
8週 |
バスケットボール |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
|
4thQ |
9週 |
バスケットボール |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
|
10週 |
フットサル |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
|
11週 |
フットサル |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
|
12週 |
フットサル |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
|
13週 |
フットサル |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
|
14週 |
保健 |
薬物の乱用、喫煙の害について理解する。
|
15週 |
保健・まとめ |
思春期から中高年期までの健康について理解する。
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 1 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 1 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 1 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 2 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 2 | |
評価割合
| スキルテスト・理解度テスト | 学習状況 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 60 | 100 |
総合評価 | 40 | 60 | 100 |