保健体育Ⅱ

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 保健体育Ⅱ
科目番号 0032 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 未来創造工学科(一般科目) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 最新保健体育/COLOR WIDE SPORT
担当教員 安倍 健太郎

到達目標

①各種教材を通して運動欲求を十分に満たしながら、多くのスポーツを楽しめる技能を身に付けることができる。
②基本をしっかり身につけ、安全管理といたわりの態度を養うことができる。
③保健に関する知識を理解することができる。

【教育目標】B,E

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
①多くのスポーツを楽しめる技能を身に付けることができる。多くのスポーツを楽しめる技能を高く身に付けることができる。多くのスポーツを楽しめる技能を身に付けることができる。多くのスポーツを楽しめる技能を身に付けることができない。
②基本を身につけ、安全管理といたわりの態度を養うことができる。基本を身につけ、安全管理といたわりの態度を高く養うことができる。基本を身につけ、安全管理といたわりの態度を養うことができる。安全管理といたわりの態度を養うことができない。
③保健に関する知識を理解することができる。保健に関する知識を高く理解することができる。保健に関する知識を理解することができる。保健に関する知識を理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
身体的に発育期にあることを考慮し、各種教材を通して運動欲求を十分に満たしながら、多くのスポーツを楽しめる技能を身に付ける。また新たな種目については、基本をしっかり身につけ、安全管理といたわりの態度を養う。保健に関する知識を理解する。
授業の進め方・方法:
・服装や体育館用シューズは学校指定のものを身につける。
・実技実施不可能の学生に対し、見学者として考慮することがある。
・安全については常に心がけ、怪我のないよう留意する。
注意点:
【事前学習】
授業項目に対応する教科書・参考書の内容を事前に読んでおくこと。また、前回の学習内容についての確認をしておくこと。
【評価方法・評価基準】
保健体育の成績はスキルテスト等(40%)、学習状況「活動量・態度・姿勢」(60%)で評価する。
詳細は第1回目の授業で告知する。種目別、教材別に到達スキルを設定し、達成度の程度を評価する。総合成績60点以上を単位修得とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション・体つくり運動 オリエンテーションをする.
2週 体つくり運動 体ほぐしの運動等を通して、中間と交流することができる。
3週 体つくり運動 体ほぐしの運動等を通して、中間と交流することができる。
4週 体つくり運動 体ほぐしの運動等を通して、中間と交流することができる。
5週 体力テスト 2ヵ年の体力テストの結果により、体力・運動能力の経年的変化を確認することができる。
6週 体力テスト 2ヵ年の体力テストの結果により、体力・運動能力の経年的変化を確認することができる。
7週 保健 栄養と健康の関連について理解することができる。
8週 器械運動 個に応じたマット運動および、跳び箱の技を習得し演技することができる。
2ndQ
9週 器械運動 個に応じたマット運動および、跳び箱の技を習得し演技することができる。
10週 器械運動 個に応じたマット運動および、跳び箱の技を習得し演技することができる。
11週 器械運動 個に応じたマット運動および、跳び箱の技を習得し演技することができる。
12週 水泳 安全に配慮しながら、水に親しみ、楽しさを味わうことができる。
13週 水泳 安全に配慮しながら、水に親しみ、楽しさを味わうことができる。
14週 水泳 安全に配慮しながら、水に親しみ、楽しさを味わうことができる。
15週 保健 前期のまとめを行う。
16週
後期
3rdQ
1週 アルティメット 個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
2週 アルティメット 個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
3週 アルティメット 個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
4週 アルティメット 個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
5週 保健 薬物の乱用、喫煙の害について理解する。
6週 卓球・バドミントン 個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
7週 卓球・バドミントン 個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
8週 卓球・バドミントン 個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
4thQ
9週 卓球・バドミントン 個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
10週 体育理論 スポーツの歴史,文化的特性 や現代のスポーツの特徴について理解できる.
11週 ハンドボール 個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
12週 ハンドボール 個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
13週 ハンドボール 個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
14週 ハンドボール 個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
15週 保健・まとめ 後期のまとめを行う。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。2
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。2
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。1
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。1
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている1
法令やルールを遵守した行動をとれる。2
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。2

評価割合

スキルテスト・理解度テスト学習状況合計
総合評価割合4060100
総合評価4060100