総合英語ⅡA

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 総合英語ⅡA
科目番号 0060 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 未来創造工学科(一般科目) 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 POLESTAR ENGLISH COMMUNICATION II
担当教員 千葉 圭

到達目標

コミュニケーション英語Ⅰの学習内容を踏まえ、より高度な、「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能を伸ばすとともに、異文化理解の基礎となる教養を身に着ける。
【教育目標】A  

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 内容の理解度 内容を完全に理解し、英語でも日本語でも要約できる。大体の内容を理解し、伝えることができる。十分には内容を理解できず、説明することができない。
評価項目2 語彙・文法の獲得すべでの語彙と文法を獲得し、自由に使える。大部分の語彙と文法を獲得している。十分には獲得できていない。
評価項目3 リーディング・スピーキング流暢に読み、話せる。ゆっくりではあるが、読み、話すことができる。途中でつかえてしまい読むことも話すこともできない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
多様な知識と教養を身に着けられるよう、読み、書き、聞き、話すの4つの技能の向上を目指す。
授業の進め方・方法:
新出の語句・表現を整理したあと、全体を読み、理解する。毎週、小テストにより、語彙力の定着を図る。個人学習とグループ学習の両方を取り入れ、積極的に取り組む。
注意点:
辞書を常に携帯し、予習・復習に努めること。
【事前学習】「授業内容」に対するテキストに出てくる語彙について調べておくこと。
【評価方法・評価基準】テキストに出ている演習問題を用いた試験で評価する。評価基準は試験店100%とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 LESSON 8
Part 1 を理解する
2週 LESSON 8 Part 2 を理解する
3週 LESSON 8 Part3 を理解する
4週 LESSON 8 Part 4 を理解する
5週 LESSON 9 Part 1 を理解する
6週 LESSON 9 Part 2 を理解する
7週 LESSON9 Part3 を理解する
8週 LESSON 9 Part 4 を理解する
2ndQ
9週 LESSON 10 Part 1 を理解する
10週 LESSON 10 Part 2 を理解する
11週 LESSON 10 Part3 を理解する
12週 LESSON 10 Part 4 を理解する
13週 FURTHER ACTIVITIES 北京と東京におけるごみ対策について知る
14週 FURTHER ACTIVITIES キンバリープロセスの効果について知る
15週 到達度試験
16週 試験の解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。2
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000