英語表現Ⅰ

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語表現Ⅰ
科目番号 0073 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 未来創造工学科(一般科目) 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Stream A New Comprehensive Skill Builder
担当教員 千葉 圭,下川 理英

到達目標

【教育目標】A

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英文の内容を理解して、自分の意見を述べることができる英文の精読ができる英文で使用される文法を理解する
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
The purpose of this class is to practice communication skills by using listening, reading, writing and speaking excercises and activities.
授業の進め方・方法:
Prepare for the lesson beforehand and during the lesson, actively participate in conversations. After the lesson, review what has been presented and do the homework that has been given as extra practice.
注意点:
【事前学習】
Prepare for the lesson beforehand and after the lesson, review and practice what has been presented. It is hoped that the students will be excited about studying English and that they will be motivated to continue practicing their skills.

【評価方法・評価基準】
試験結果(80%),授業態度(20%)で評価する.詳細は第1回目の授業で告知する.下記到達目標に示された項目に関する理解の程度を評価する.総合成績60点以上を単位修得とする.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 イントロダクション 授業の進め方を理解する
2週 Unit 1 English Saying 5文型を理解する
3週 Unit 2 The Computer Age 時制を理解する
4週 Unit 3 Butterly Kisses 過去完了を理解する
5週 Unit 4 Teenagers 助動詞を理解する
6週 Unit 5 Rainforests 受動態を理解する
7週 Unit 6 To Do List 不定詞を理解する
8週 中間試験
4thQ
9週 Unit 7 The Truth about Vitamin C 不定詞を理解する
10週 Unit 8 Welcome to the Olympics 動名詞を理解する
11週 Unit 9 If You Built It, He Will Come 分詞を理解する
12週 Unit 10 Do Pigeons Take the Train? 関係代名詞を理解する
13週 Unit 11 Learning Through Experience in Japan 関係副詞を理解する
14週 Unit 12 Galileo's Telescope 比較を理解する
15週 Option: Is This Really a Robot? を理解する
16週 期末試験 仮定法を理解する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2後1
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2後2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2後3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2後4
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2後7
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2後5,後7
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2後8
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2後10
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2後9,後11
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。2
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000