到達目標
①各種教材を通して運動欲求を十分に満たしながら、多くのスポーツを楽しめる技能を身に付けることができる。
②基本をしっかり身につけ、安全管理といたわりの態度を養うことができる。
③保健に関する知識を理解することができる。
【教育目標】B,E
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
①多くのスポーツを楽しめる技能を身に付けることができる。 | 多くのスポーツを楽しめる技能を高く身に付けることができる。 | 多くのスポーツを楽しめる技能を身に付けることができる。 | 多くのスポーツを楽しめる技能を身に付けることができない。 |
②基本を身につけ、安全管理といたわりの態度を養うことができる。 | 基本を身につけ、安全管理といたわりの態度を高く養うことができる。 | 基本を身につけ、安全管理といたわりの態度を養うことができる。 | 安全管理といたわりの態度を養うことができない。 |
③保健に関する知識を理解することができる。 | 保健に関する知識を高く理解することができる。 | 保健に関する知識を理解することができる。 | 保健に関する知識を理解することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
身体的に発育期にあることを考慮し、各種教材を通して運動欲求を十分に満たしながら、多くのスポーツを楽しめる技能を身に付ける。また新たな種目については、基本をしっかり身につけ、安全管理といたわりの態度を養う。保健に関する知識を理解する。
授業の進め方・方法:
・服装や体育館用シューズは学校指定のものを身につける。
・実技実施不可能の学生に対し、見学者として考慮することがある。
・安全については常に心がけ、怪我のないよう留意する。
注意点:
【事前学習】
授業項目に対応する教科書・参考書の内容を事前に読んでおくこと。また、前回の学習内容についての確認をしておくこと。
【評価方法・評価基準】
保健体育の成績はスキルテスト等(70%)、学習状況「活動量・態度・姿勢」(30%)で評価する。
詳細は第1回目の授業で告知する。種目別、教材別に到達スキルを設定し、達成度の程度を評価する。総合成績60点以上を単位修得とする。
【感染症対策の注意点】
・体調不良時には教員にすぐに相談すること。
・授業前後の手洗いを徹底する。
・運動中はマスクを外しても構わない。
・授業の際はマスクを保管する袋を各自持参する。
【遠隔授業の際の注意点】
・毎回の授業の出席はgoogleform にて行います。こちらの入力を忘れてしまうと出席がつかないので、忘れずに入力するようにしてください。
・課題の提出はmoodleに提出します。使い方はオリエンテーションで説明しますが、ログインして使用できる状態にしておいてください。
・評価は毎回の出席、課題の提出によって行います。
・活動を行う際は、周りの安全を確保し怪我に気をつけて行うようにしてください。
・体調不良の際は、無理をしないでください。
・遠隔の体育の授業を行う際は、学校指定のジャージでなくてもかまいませんが、動きやすい服装で受講してください。(ジーパン、チノパン、パジャマ等はNG.)
・水分補給が出来るように、手の届くところに水筒等を準備してください。
・運動を行う際は、窓を開けるなどして換気の良い部屋で行うようにしてください。
・授業開始の5分前までには、teamsにログインしてください。基本的にマイクはミュート、カメラはonにしてください。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
本講座の概要を理解する。
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2週 |
トレーニング① |
効果的なトレーニングの方法、理論を理解することができ自主的に実施することができる。
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3週 |
トレーニング② |
効果的なトレーニングの方法、理論を理解することができ自主的に実施することができる。
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4週 |
保健(食事と健康) |
健康的な食生活について理解することができる。
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5週 |
体育理論(運動・スポーツの文化的特徴) |
運動が人間にとってどのような役割を果たしているか、理解することができる。
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6週 |
トレーニング③ |
効果的なトレーニングの方法、理論を理解することができ自主的に実施することができる。
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7週 |
トレーニング④ |
効果的なトレーニングの方法、理論を理解することができ自主的に実施することができる。
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8週 |
体育理論(運動・スポーツの学び方) |
自分に適したトレーニングの方法について理解することができる。
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2ndQ |
9週 |
ウォーキング・ジョギング |
自らの体力にあったペースで、長い距離を走ることができる。
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10週 |
ウォーキング・ジョギング |
自らの体力にあったペースで、長い距離を走ることができる。
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11週 |
体育理論(運動・スポーツの学び方) |
運動の上達過程について理解することができる。
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12週 |
体育理論(運動・スポーツの学び方) |
運動の上達過程について理解することができる。
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13週 |
トレーニング⑤ |
効果的なトレーニングの方法、理論を理解することができ自主的に実施することができる。
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14週 |
保健(生涯を通じる健康) |
生涯の各段階においての健康についての課題を理解する。
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15週 |
まとめ |
前期の授業の確認を行う。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
体つくり運動 |
手軽な運動を行い,心と体は互いに影響し変化することや心身の状態に気付き,仲間と自主的に関わり合うことができる。
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2週 |
体つくり運動 |
手軽な運動を行い,心と体は互いに影響し変化することや心身の状態に気付き,仲間と自主的に関わり合うことができる。
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3週 |
体力テスト |
2ヵ年の体力テストの結果により、体力・運動能力の経年的変化を確認することができる。
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4週 |
体力テスト |
2ヵ年の体力テストの結果により、体力・運動能力の経年的変化を確認することができる。
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5週 |
トレーニング |
効果的なトレーニングの方法、理論を理解することができる。
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6週 |
トレーニング |
効果的なトレーニングの方法、理論を理解することができる。
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7週 |
トレーニング |
効果的なトレーニングの方法、理論を理解することができる。
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8週 |
バレーボール |
集団戦術を機能させる練習が実践できる。ルールおよび審判法を理解することができる
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4thQ |
9週 |
バレーボール |
集団戦術を機能させる練習が実践できる。ルールおよび審判法を理解することができる
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10週 |
バレーボール |
集団戦術を機能させる練習が実践できる。ルールおよび審判法を理解することができる
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11週 |
バレーボール |
集団戦術を機能させる練習が実践できる。ルールおよび審判法を理解することができる
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12週 |
バスケットボール |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
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13週 |
バスケットボール |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
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14週 |
バスケットボール |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
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15週 |
バスケットボール |
個人技能と集団的技能から簡易ゲームまでを修得することができる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 1 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 1 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 1 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 2 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 2 | |
評価割合
| スキルテスト・理解度テスト | 学習状況 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
総合評価 | 70 | 30 | 100 |