英語演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語演習Ⅱ
科目番号 0094 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 未来創造工学科(一般科目) 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 transfer C 「桐原書店」
担当教員 佐々木 智巳,酒井 紀行

到達目標

技術者に必要な、基本的な英語の語彙・文法を習得する。                                                                                           技術者に必要な、基本的な英文読解力を習得する。                                                                                                    【教育目標A】                                                                                                              【学習・教育到達目標】A-1                                                                                                                                                                                                                            

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1技術者に必要とされる、基本的な英語の語彙・文法を十分に習得し、正しくアウトプットできる。技術者に必要とされる、基本的な英語の語彙・文法をある程度習得している。技術者に必要とされる、基本的な英語の語彙・文法が習得できない。
評価項目2技術者に必要な英文の構造を正しく理解し、文章の大意を素早く正確に把握することができる。技術者に必要な英文の構造を理解し、文章の大意を正しく理解することができる。技術者に必要な英文の構造が理解できず、文章の大意を把握することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
標準的な現代英語で書かれた英文の読解と、記述問題を中心とする文法・語句の問題演習により、基本的な読解力と語彙・文法力の養成を図る。
授業の進め方・方法:
教科書についての予習と復習が十分に行われていることを前提とした講義、および演習を行う。適宜追加問題を与え、知識の定着をはかるとともに、TOEICをはじめとする各種資格試験対策も行う。
注意点:
予習と復習を十分行い、辞書は毎回持参すること。                                         【事前学習】 授業での指示をもとに、教科書の英文を読み、設問を演習したうえで、授業に臨むこと。辞書やネット等のツールも最大限利用すること。授業は自分の解答と考え方を「修正」する場であると心得ること。                      【評価方法・基準】試験結果【100%】で評価する。技術者に必要とされる英語の理解力、産出能力の度合いを評価する。自学自習をしてレポートを提出すること。自己学習レポートの未提出が4分の1を超える場合は不合格点とする。総合成績60点以上を単位習得とする。詳細は第1回目の授業で告知する。                                          

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション 授業概要を理解する。
2週 Unit1 現在形・過去形・未来形について理解できる。
3週 Unit2 現在完了形の作り方を理解できる。
4週 Unit3 注意すべき助動詞表現について理解できる。
5週 Unit4 様々な受動態の表現について理解できる。
6週 Unit5 不定詞の基本用法・動名詞の注意すべき使い方について理解できる。
7週 Unit6 不定詞・動名詞の様々な形について理解できる。
8週 Unit7 分詞を用いた表現について理解できる。
4thQ
9週 Unit8 who, whichの使い方について理解できる。
10週 Unit9 省略できる関係代名詞について理解できる。
11週 Unit10 比較・最上級の作り方を理解できる。
12週 Unit11 様々な形の比較級について理解できる。
13週 Unit12 仮定法の基礎的な用法について十分に理解できる。
14週 Unit13-15 代名詞・前置詞を使った表現について理解できる。
15週 期末試験
16週 試験の解説及びまとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合20000000200
基礎的能力10000000100
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000