概要:
機械加工に関する基礎的な実験実習をとおして,ものづくり技術に関する幅広い視野を身につける.
授業の進め方・方法:
4つのテーマ(フライス盤作業,仕上げ作業,旋盤作業,溶接作業)を各3週で行います.
各テーマにおいて3週目の実習が終わりましたら,翌週の次のテーマの実習の前に報告書を提出してもらいます.
注意点:
担当者の説明をよく聞き,指示に従って安全に実習を行うこと.
【事前学習】
各テーマに対応する教科書の部分を事前に読んで,理解しておくこと.
【評価方法・評価基準】
実習への取り組み,製品の出来栄え,報告書の内容により評価します.
総合成績50点以上を単位修得とします.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術 | 工学実験技術 | 目的に応じて適切な実験手法を選択し、実験手順や実験装置・測定器等の使用方法を理解した上で、安全に実験を行うことができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
必要に応じて適切な文献や資料を収集し、実験結果について説明でき、定量的・論理的な考察を行い、報告書を作成することができる。 | 2 | 前8,前15 |
個人あるいはチームとして活動する際、自らの役割を認識して実験・実習を実施することができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |