到達目標
・3D-CADの基本的な使用方法を習得する.
・3D-CADを使用してロボットの設計し,開発することができる.
・設計開発したロボットについて,報告書および口頭発表で説明することができる.
【教育目標】 (C) (D)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
3D-CAD | 3D-CADを活用して機構設計を行う事ができる. | 3D-CADを使用しモデリングを行う事ができる. | 3D-CADを使用することができない. |
ロボットの設計・開発 | 3D-CADを活用してロボットを設計・開発することができる. | 3D-CADを活用してロボットを設計することができる. | 3D-CADを活用してロボットを設計することができない. |
まとめ | 開発したロボットについて報告書,発表資料としてまとめ,発表を行う事ができる. | 開発したロボットについて報告書,発表資料としてまとめることができる. | 開発したロボットについて報告書,発表資料としてまとめることができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
2名で構成されるチームごとにロボットの設計・製作を行い,トーナメント形式のコンテストで開発したロボットの性能評価を行う.企画,設計,加工,組立,評価,発表,報告書作成という機械設計の一連の作業を行うことにより,機械設計能力の習得と向上を目的とする.設計には3D-CADを使用するが,その基本操作の習得もこの授業の目的の一つである.
授業の進め方・方法:
・これまでに学んだ機械工学の専門知識の全てを必要とする.
・3D-CADをふんだんに活用するので,その操作にも習熟すること.
・授業内容のほとんどが学生自身で行う作業になるので,積極的に取り組むこと.
・開発したロボットは『機械システム制御実習』でも使用するので,大切に扱うこと.
注意点:
【事前学習】
・3D-CADの復習をしておくこと.
・チームで事前に話し合いをしておくこと.
【評価方法・評価基準】
・製作物(40%),報告書(40%),発表(20%)で評価する.
・60点以上で合格とするが,上記項目のうち一つでも未提出のものがあれば,不合格とする.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
3D-CADの基本的操作 |
3D-CADの基本操作を行うことができる.
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3週 |
3D-CADの基本的操作 |
3D-CADの基本操作を行うことができる.
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4週 |
3D-CADの基本的操作 |
3D-CADの基本操作を行うことができる.
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5週 |
3D-CADの基本的操作 |
3D-CADの基本操作を行うことができる.
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6週 |
3D-CADによるロボットの設計 |
3D-CADを使用して,ロボットの設計を行うことができる.
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7週 |
3D-CADによるロボットの設計 |
3D-CADを使用して,ロボットの設計を行うことができる.
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8週 |
3D-CADによるロボットの設計 |
3D-CADを使用して,ロボットの設計を行うことができる.
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2ndQ |
9週 |
3D-CADによるロボットの設計 |
3D-CADを使用して,ロボットの設計を行うことができる.
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10週 |
3D-CADによるロボットの設計 |
3D-CADを使用して,ロボットの設計を行うことができる.
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11週 |
ロボットの製作 |
ロボットを開発することできる.
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12週 |
ロボットの製作 |
ロボットを開発することできる.
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13週 |
ロボットの製作 |
ロボットを開発することできる.
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14週 |
ロボットの製作 |
ロボットを開発することできる.
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15週 |
ロボットの製作 |
ロボットを開発することできる.
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。 | 4 | |
歯車減速装置、手巻きウインチ、渦巻きポンプ、ねじジャッキなどを題材に、その主要部の設計および製図ができる。 | 4 | |
機械設計 | 標準規格を機械設計に適用できる。 | 4 | |
評価割合
| 製作物 | 報告書 | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 20 | 100 |
専門的能力 | 20 | 20 | 10 | 50 |
分野横断的能力 | 20 | 20 | 10 | 50 |