到達目標
講義等で学習した機械・知能系の知識の理解を深め,設計製作を通して技術を修得する.
【教育目標 】C, D
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
①メカトロニクス機器設計製作 | 電子回路に必要な各種部品類およびその機能、特性を理解した上で複雑な回路を設計・製作することができる。また,その特性に合わせた筐体を設計・製作することができる. | 電子回路に必要な各種部品類およびその機能、特性を理解した上で複雑な回路を設計・製作することができる。また,その特性に合わせた筐体を設計・製作することができる. | 電子回路に必要な各種部品類およびその機能、特性を理解した上で複雑な回路を設計・製作することができる。また,その特性に合わせた筐体を設計・製作することができる. |
②機械総合設計 | 設定したテーマの機械(要素)を設計・解析・評価できる. | 設定したテーマの機械(要素)を設計・解析できる. | 設定したテーマの機械(要素)を設計・解析できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
①機械技術者として必要なメカトロニクスの知識や4力の知識を用いて,メカトロニクス機器の設計製作を実習を通じて学ぶ.
②機械技術者として必要な機械設計,機械要素,機構など,これまで学んできた知識を用いて設計,解析,評価を実習を通して学ぶ.
授業の進め方・方法:
※実施の際にはクラス全体を2つに分け,前期分(①)と後期分(②)のテーマに分かれて実施し,半期で全体を入れ替える.
①各自テーマを決めメカトロニクス機器の設計製作を行う.
②各グループごとに対象を決め, SolidWorksを用いて実習を行う.
注意点:
【事前学習 】
moodleに掲載された講義資料を事前に読んでおくこと.
【評価方法・基準 】
①製作物と報告書で評価する.
②報告書で評価する.
全ての製作物と報告書の平均点(①50%+②50%)を総成績とする.総成績60点以上を単位修得とする.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
電子回路を設計製作し,その機能や特性を知る |
基礎電気部品と計測器の機能が理解できる。
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2週 |
電子回路を設計製作し,その機能や特性を知る |
基礎電気部品と計測器の機能が理解できる。
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3週 |
電子回路を設計製作し,その機能や特性を知る |
IC部品を組み合わせて回路の製作ができる。
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4週 |
電子回路を設計製作し,その機能や特性を知る |
IC部品を組み合わせて回路の製作ができる。
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5週 |
電子回路を設計製作し,その機能や特性を知る |
電子部品を組み合わせて製作ができる。
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6週 |
電子回路を設計製作し,その機能や特性を知る |
電子部品を組み合わせて製作ができる。
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7週 |
電子回路を設計製作し,その機能や特性を知る |
電子回路の設計と製作ができる。
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8週 |
電子回路を設計製作し,その機能や特性を知る |
電子回路の設計と製作ができる。
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2ndQ |
9週 |
電子回路を設計製作し,その機能や特性を知る |
電子回路の設計と製作ができる。
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10週 |
電子回路を設計製作し,その機能や特性を知る |
電子回路の設計と製作ができる。
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11週 |
電子回路を設計製作し,その機能や特性を知る |
電子回路の設計と製作ができる。
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12週 |
電子回路の性能を有効にするための筐体の機能や特性を知る. |
筐体の設計と製作ができる。
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13週 |
電子回路の性能を有効にするための筐体の機能や特性を知る. |
筐体の設計と製作ができる。
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14週 |
電子回路の性能を有効にするための筐体の機能や特性を知る. |
筐体の設計と製作ができる。
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15週 |
作品発表会 |
製作品を論理的でわかりやすくプレゼンテーションができる
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス テーマ決め |
グループごとに設計対象を決定することができる
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2週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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3週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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4週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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5週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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6週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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7週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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8週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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4thQ |
9週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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10週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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11週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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12週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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13週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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14週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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15週 |
機械(機構またはモジュール)の設計・解析・評価 |
グループで機械(機構またはモジュール)を設計・解析・評価することができる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 報告書 | 取組状況 | 成果物 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 15 | 55 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 5 | 10 | 25 |
専門的能力 | 10 | 5 | 20 | 35 |
分野横断的能力 | 10 | 5 | 25 | 40 |