ディジタル回路Ⅰ

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 ディジタル回路Ⅰ
科目番号 0002 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 未来創造工学科(電気・電子系) 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 絵ときディジタル回路の教室  堀佳太郎 オーム社
担当教員 小野 孝文

到達目標

教育目標 D

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ディジタル情報系と回路が理解活用出来る。ディジタル情報系と回路が理解出来るディジタル情報系と回路が理解出来ない
評価項目2ブール代数MILを理解活用できる。ブール代数MILを理解できる。ブール代数MILを理解出来ない。
評価項目3論理の一致カルノー図を理解活用できる。論理の一致カルノー図を理解できる。論理の一致カルノー図を理解出来ない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
ディジタル回路を理解し、それらの基礎となる論理代数、論理素子について学習する。
授業の進め方・方法:
授業は教科書を中心に講義をすすめる。十分に予習復習を行うこと。
注意点:
 試験結果(100 %)、詳細は第1回目の授業で告知する。コンピュータの基礎をなす2進数や論理代数、論理素子についての理解の程度を評価する。総合成績60点以上を単位修得とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ディジタル情報系と回路 ディジタル情報系と回路が理解できる
2週
3週
4週 ブール代数 ブール代数を理解出来る
5週
6週 ディジタル回路 ディジタル回路を理解出来る
7週
8週 中間試験
4thQ
9週 MIL記法 MIL記法を理解できる。
10週
11週
12週 論理の一致 論理の一致を理解できる。
13週
14週 カルノー図 カルノー図を理解できる。
15週 期末試験
16週 試験の解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力800000080
専門的能力200000020
分野横断的能力0000000