到達目標
システム製作に関して一連の流れを演習を通して習得する。具体的には(1)システム開発、(2)検証・評価、(3)発表を通して、システム構築のためのプロジェクトに必要なスキルを習得する。
【教育目標】C, D, E
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
構想・修正案・修正計画 | コメントに基づいた修正計画を立案できる。 | 修正計画を立案できる。 | 修正計画を立案できない。 |
検証・評価 | 開発したシステムの効果的な検証・評価ができる。 | 開発したシステムの検証・評価ができる。 | 開発したシステムの検証・評価ができない。 |
発表 | プロジェクトに関する資料をわかりやすくまとめ、発表できる。 | プロジェクトに関する資料をまとめ、発表できる。 | 仕様書などプロジェクトに関する資料をまとめることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
システム構築にはコーディングなど技術的なスキルの他に、課題発掘やプロジェクト管理、リスク管理などのスキルも必要となる。これらのスキルを演習を通して習得する。
授業の進め方・方法:
課題の定義からプロジェクト管理、発表をグループワークで進める。プロジェクト管理などの手法について適宜説明する。
注意点:
報告書と発表で評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
工程確認 |
作業工程の確認を行う。
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2週 |
システム開発(1) |
企画したシステムの開発を行う。
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3週 |
システム開発(2) |
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4週 |
システム開発(3) |
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5週 |
システム開発(4) |
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6週 |
システム開発(5) |
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7週 |
発表準備 |
デモンストレーションの準備を行う。
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8週 |
システム発表 |
開発したシステムのデモンストレーションを行う。
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4thQ |
9週 |
検証・評価(1) |
検証・評価を実施する。
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10週 |
検証・評価(2) |
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11週 |
検証・評価(3) |
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12週 |
発表準備 |
成果発表会の準備を行う。
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13週 |
成果発表会 |
成果物を他者に発表できる。
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14週 |
実施報告書作成 |
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15週 |
まとめ |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 報告書 | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
システム開発 | 50 | 0 | 50 |
検証・評価 | 30 | 0 | 30 |
発表 | 0 | 20 | 20 |