到達目標
(1)フーリエ級数を応用できる。
(2)フーリエ変換とその性質を応用できる。
【教育目標】C
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
フーリエ級数 | フーリエ級数を応用できる。 | フーリエ級数を求めることができる。 | フーリエ級数を求めることができない。 |
フーリエ変換 | フーリエ変換とその性質を応用できる。 | フーリエ変換とその性質を理解している。 | フーリエ変換とその性質を理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
指定教科書の「第5章フーリエ級数とフーリエ変換」を扱う。
授業の進め方・方法:
教室での座学授業。
注意点:
【事前学習】
授業内容を確認し,授業項目に該当する教科書や授業資料を一読しておくこと。
【評価方法・評価基準】
試験(100%)で評価する。詳細については,第1回目の講義で告知する。
総合成績60点以上を単位取得とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
フーリエ級数:概要 |
フーリエ級数の概要を理解できる
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2週 |
フーリエ級数:係数の計算 |
フーリエ係数を求められる
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3週 |
フーリエ級数:係数公式の導出 |
フーリエ係数公式を導出する考え方を理解できる
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4週 |
フーリエ級数:対象関数の奇遇性を利用した係数の計算 |
フーリエ係数を求める際に,対象関数の奇遇性を利用できる
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5週 |
フーリエ級数:収束定理 |
フーリエ級数の収束定理を理解できる
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6週 |
フーリエ級数:フーリエ余弦級数・正弦級数 |
フーリエ余弦級数・正弦級数を求められる
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
試験問題解説 |
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2ndQ |
9週 |
複素フーリエ級数 |
複素フーリエ級数を求められる
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10週 |
フーリエ変換:概要 |
フーリエ変換の概要を理解できる
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11週 |
フーリエ変換:フーリエ余弦変換・正弦変換 |
フーリエ余弦変換・正弦変換を求められる
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12週 |
フーリエ変換:フーリエ変換の諸性質 |
フーリエ変換の諸性質を活用できる
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13週 |
フーリエ変換:離散フーリエ変換 |
離散フーリエ変換を求められる
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14週 |
フーリエ変換:逆離散フーリエ変換 |
逆離散フーリエ変換を求められる
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15週 |
まとめ |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 25 | 50 |
専門的能力 | 25 | 25 | 50 |