到達目標
・データモデル、データベース設計法に関する基本的な概念を説明できる。
・データベース言語を用いて基本的なデータ問い合わせを記述できる。
・データベースの安全性を確保するための技術を説明できる。
【教育目標】C, D
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
データモデル、データベース設計法 | 自力で説明できる | 他者の助けを借りて、説明できる | 説明できない |
データベース言語 | 自力で記述できる | 他者の助けを借りて、記述できる | 記述できない |
データベースの安全性 | 自力で説明できる | 他者の助けを借りて、説明できる | 説明できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
多くのコンピュータシステムでは、何らかの情報(データ)を蓄積し、活用している。そのデータを蓄えて活用するためシステムがデータベースと呼ばれ、本科目ではデータベースに関する技術について学習する。
授業の進め方・方法:
主にスライドを使って各項目について説明をする。スライド掲示および課題提出はMoodle上で行う。
注意点:
【事前学習】
事前にテキストの該当する章を読み、自学レポートにまとめること。(スライドを使用する回は自学レポート不要)
また、課題レポートを課す。詳細は第1回目の授業で告知する。
課題等を課すので自学自習をしてレポート等を提出すること。
レポート等の未提出が、必要な自学自習時間数相当分の4分の1以上の場合は低点とする。
【評価方法・評価基準】
レポート課題50%、期末試験50%で評価する。
総合した評価を60%以上、獲得すると単位修得となる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
データベース テキストの第1章をベースに学習する。 |
データベース管理システム(DBMS)の概要を理解する。
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2週 |
関係表 テキストの第2章をベースに学習する。 |
リレーショナルデータベースを理解する。
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3週 |
データベースの代数1 テキストの第3章をベースに学習する。 |
関係表の演算を理解する。
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4週 |
データベースの代数2 テキストの第3章をベースに学習する。 |
SQL言語を理解する。
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5週 |
正規化1 テキストの第4章をベースに学習する。 |
正規化を理解する。
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6週 |
正規化2 テキストの第4章をベースに学習する。 |
正規化を理解する。
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7週 |
外部スキーマ1 テキストの第5章をベースに学習する。 |
外部スキーマを理解する。
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8週 |
外部スキーマ2 テキストの第5章をベースに学習する。 |
外部スキーマを理解する。
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2ndQ |
9週 |
内部スキーマ1 テキストの第6章をベースに学習する。 |
内部スキーマを理解する。
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10週 |
内部スキーマ2 テキストの第6章をベースに学習する。 |
内部スキーマを理解する。
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11週 |
データベースの安全性 テキストの第7章をベースに学習する。 |
データベースの安全性を高める技術を理解する。
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12週 |
データベースのセキュリティ スライドをベースに学習する。 |
データベースのセキュリティについて理解する。
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13週 |
分散型データベース スライドをベースに学習する。 |
分散型データベースについて理解する。
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14週 |
データウェアハウス スライドをベースに学習する。 |
データウェアハウスについて理解する。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
期末試験の解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | その他の学習内容 | データモデル、データベース設計法に関する基本的な概念を説明できる。 | 4 | |
データベース言語を用いて基本的なデータ問合わせを記述できる。 | 4 | |
評価割合
| 期末試験 | レポート課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
専門的能力 | 30 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |