知能・システム概論

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 知能・システム概論
科目番号 0020 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 未来創造工学科(分野展開・系発展) 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 自作資料
担当教員 鈴木 明宏

到達目標

様々な知能・システムついて学習する.
教育目標: C,D

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
様々な知能・システムを理解する様々な知能・システムを理解できる特定の知能・システムを理解できるある1つの知能・システムも理解できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
4人の教員によって,様々な知能・システムの講義となる.
授業の進め方・方法:
各テーマ毎に講義とレポート作成を行う.
注意点:
【事前学習 】
moodleに掲載された講義資料を事前に読んでおくこと.

【評価方法・基準 】
各テーマ毎のレポートを評価する.全レポートの平均点を総成績とする.総成績60点以上を単位修得とする.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ゲーム理論(概要) ゲーム理論の概要を理解する
2週 ゲーム理論(オークション) 様々なオークションメカニズムを理解する
3週 ゲーム理論
様々なゲーム理論を理解する
4週 ゲーム理論(まとめ) 様々なゲーム理論を理解する
5週 カラーマネジメントシステム(1) 色の定量的な扱い方を理解する
6週 カラーマネジメントシステム(2) 実際にディスプレイを測定し、キャリブレーションを行う
7週 カラーマネジメントシステム(3) キャリブレーションプログラムを作成する
8週 カラーマネジメントシステム(4) キャリブレーションができたか、実際に測定して確認する
2ndQ
9週 映像表現の基礎 映像表現の基礎を理解する
10週 映像の生体への影響と安全性 映像の生体への影響と安全性を理解する
11週 GPUの仕組みと映像表現
GPUの仕組みと映像表現を理解する
12週 まとめ 映像表現のまとめ理解する
13週 生体情報処理1 生理状態の評価方法を理解できる
14週 生体情報処理2 生理状態の評価方法を理解できる
15週 まとめ 生理状態の評価方法のまとめを理解できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

報告書合計
総合評価割合100100
基礎的能力1010
専門的能力3030
分野横断的能力6060