到達目標
様々な知能・システムついて学習する.
教育目標: C,D
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
様々な知能・システムを理解する | 様々な知能・システムを理解できる | 特定の知能・システムを理解できる | ある1つの知能・システムも理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
6人の教員によって,様々な知能・システムの講義となる.
授業の進め方・方法:
各テーマ毎に講義とレポート作成を行う.
注意点:
【事前学習 】
moodleに掲載された講義資料を事前に読んでおくこと.
【評価方法・基準 】
各テーマ毎のレポートを評価する.全レポートの平均点を総成績とする.総成績60点以上を単位修得とする.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
自己位置推定技術 |
SLAMの概要を理解できる
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2週 |
組込みシステムの設計手法 |
システム設計やアーキテクチャの基本的な考えを理解できる
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3週 |
組込みシステムのテスト手法 |
システムのテスト技法の種類・設計・マネジメントの概要を理解できる
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4週 |
進化型計算(その1) |
生物進化のダイナミクスを計算手法として理解できる
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5週 |
進化型計算(その2) |
進化計算を工学的に利用することができる
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6週 |
オークション理論 |
様々なオークションメカニズムを理解する
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7週 |
ゲーム理論1 |
ゲーム理論の概要を理解する
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8週 |
ゲーム理論2 |
ゲーム理論の概要を理解する
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2ndQ |
9週 |
モビリティの知能・システム |
モビリティ(自動車・列車・航空機)で取り入れられている知能・システムの概要と実践例を理解できる
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10週 |
知能・システムのインターフェースと人間特性 |
知能・システムのインターフェース設計の概要と設計に必要な人間特性を理解できる
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11週 |
知能・システムのリスクマネジメント
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知能・システムのヒューマンエラーによる災害事例とリスク回避のためのマネジメント方法を理解できる
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12週 |
視覚特性の応用(1) |
人間の視覚特性を理解し、その応用例を理解する
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13週 |
視覚特性の応用(2) |
人間の視覚特性を理解し、その応用例を理解する
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14週 |
生体情報処理 |
生理状態の評価方法を理解できる
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15週 |
まとめ |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 報告書 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 10 |
専門的能力 | 40 | 40 |
分野横断的能力 | 50 | 50 |