到達目標
【教育目標】 D
【学習・教育到達目標】 D-1
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
モード解析に必要とされる数学 | 振動現象の理解に必要な数学を理解できる。 | 振動現象の理解に必要な数学をある程度理解できる。 | 振動現象の理解に必要な数学を理解できない。 |
基礎振動理論 | 1自由度の振動系について理解できる。 | 1自由度の振動系についてある程度理解できる。 | 1自由度の振動系について理解できない。 |
不減衰多自由度系のモード解析 | 多自由度系のモードについて理解できる。 | 多自由度系のモードについてある程度理解できる。 | 多自由度系のモードについて理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
振動体は複数の固有振動数と振動モードを持つ。これらは数学の固有値問題における固有値と固有ベクトルに相当する。振動問題はこれらの合成で考えるのが基本である。このようなモード解析の基礎を習得する。
授業の進め方・方法:
英語テキストで行う。理解に必要とされる数学の復習にも重点を置く。
注意点:
本科で学習する数学の知識が必要である。
【事前学習】
授業計画の授業内容に対する教科書の内容を事前に読んでおくこと。
【評価方法・評価基準】
試験結果(75%)と課題(25%)で評価する。詳細は第1回目の授業で告知する。固有振動数、固有モード、およびその合成の理解の程度を評価する。また,基本的な英術語の知識も評価する。
60点以上を単位修得とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
モード解析の概論
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モード解析の概念とその応用について理解できる。
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2週 |
モード解析に必要とされる数学 |
行列演算、最小自乗法、ラプラス変換、フーリエ変換、偏微分方程式の変数分離、極と零点といった必要な数学について理解できる。
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3週 |
モード解析に必要とされる数学 |
行列演算、最小自乗法、ラプラス変換、フーリエ変換、偏微分方程式の変数分離、極と零点といった必要な数学について理解できる。
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4週 |
モード解析に必要とされる数学 |
行列演算、最小自乗法、ラプラス変換、フーリエ変換、偏微分方程式の変数分離、極と零点といった必要な数学について理解できる。
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5週 |
モード解析に必要とされる数学 |
行列演算、最小自乗法、ラプラス変換、フーリエ変換、偏微分方程式の変数分離、極と零点といった必要な数学について理解できる。
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6週 |
基礎振動理論 |
1自由度系、多自由度系、連続体の自由振動、強制振動について理解できる。
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7週 |
基礎振動理論 |
1自由度系、多自由度系、連続体の自由振動、強制振動について理解できる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
基礎振動理論 |
1自由度系、多自由度系、連続体の自由振動、強制振動について理解できる。
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10週 |
基礎振動理論 |
1自由度系、多自由度系、連続体の自由振動、強制振動について理解できる。
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11週 |
基礎振動理論 |
1自由度系、多自由度系、連続体の自由振動、強制振動について理解できる。
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12週 |
不減衰多自由度系のモード解析 |
固有モード、それを合成して伝達関数を得ることについて理解できる。
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13週 |
不減衰多自由度系のモード解析 |
固有モード、それを合成して伝達関数を得ることについて理解できる。
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14週 |
不減衰多自由度系のモード解析 |
固有モード、それを合成して伝達関数を得ることについて理解できる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
まとめ |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 75 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 75 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |