物質化学工学演習

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 物質化学工学演習
科目番号 0001 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 4
開設学科 物質化学工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 なし
担当教員 大嶋 江利子

到達目標

教育目標:A, C, D, E、学習・教育到達目標:A-1, C-2, D-1, D-2, E-1

生産工学および物質化学工学に関連する外国語文献を熟読して要約し,各分野での技術発展の歴史および最新の技術動向を総括して,特別研究でのテーマの設定および将来技術者として技術開発を担うための文献調査能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
調査・収集した外国語文献を熟読して内容を理解した上で、発表資料にまとめてプレゼンテーションを行う。
授業の進め方・方法:
・外国語文献の調査・収集を行った後、熟読して指導教員との読み合わせを行う。また、パソコン等を用いて文献内容をプレゼンテーションにまとめる。
・主として熟読する文献だけではなく、それに関連する文献(書籍・論文や資料)を調査・収集して一緒に読みながら、その文献の内容の位置付けを把握する。
注意点:
・下記「授業計画」の”文献調査”、”文献内容の理解”、”発表資料の作成”の期間はあくまでも参考であり、どの程度の期間行うかは各自に任せる。
・実施内容を定期的に記録すること。
・指導教員および 2 名以上(注:副指導教員である必要はない)の合計 3 名以上の教員が評価する。 評価基準は,文献調査能力25%,論文読解力25%,プレゼンテーション能力 25%,質疑応答対処能力25%の計 100%とする。 総合評価は,指導教員 60%,2 名以上の教員 40%の重みをつけて行う。 総合成績60点以上を単位修得とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1. 文献調査 自らの特別研究題目に関連したキーワードを認識し、それに基づき既往の文献をインターネット等を用いて調査・収集することができる。
2週 同上 同上
3週 同上 同上
4週 2. 文献内容の理解 収集した文献を熟読し、指導教員との読み合わせを通して、文献で記述された理論、実験方法、結果等を理解できる。
5週 同上 同上
6週 同上 同上
7週 同上 同上
8週 同上 同上
2ndQ
9週 同上 同上
10週 同上 同上
11週 同上 同上
12週 3. 発表資料の作成 文献の内容をプレゼンテーション資料としてまとめることができる。
13週 同上 同上
14週 同上 同上
15週 4. 発表会(前期) 発表会において、調査した文献の内容をプレゼンテーションすることができる。教員からの質問・意見に答えることができる。
16週
後期
3rdQ
1週 5. 文献調査 自らの特別研究題目に関連したキーワードを認識し、それに基づき既往の文献をインターネット等を用いて調査・収集することができる。
2週 同上 同上
3週 同上 同上
4週 6. 文献内容の理解 収集した文献を熟読し、指導教員との読み合わせを通して、文献で記述された理論、実験方法、結果等を理解できる。
5週 同上 同上
6週 同上 同上
7週 同上 同上
8週 同上 同上
4thQ
9週 同上 同上
10週 同上 同上
11週 7. 発表資料の作成 文献の内容をプレゼンテーション資料としてまとめることができる。
12週 同上 同上
13週 同上 同上
14週 同上 同上
15週 8. 発表会(後期) 収集した文献を熟読し、指導教員との読み合わせを通して、文献で記述された理論、実験方法、結果等を理解できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000