物質化学工学演習

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 物質化学工学演習
科目番号 0001 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 4
開設学科 物質化学工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 岡本 健

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1必要な文献を充分に収集できる必要な文献を収集できる必要な文献を収集できない
評価項目2英語の専門書・雑誌の内容を理解できる英語の専門書・雑誌の内容を理解がある程度できる英語の専門書・雑誌の内容を理解できない
評価項目3科学技術論文の英語の表現形式および科学技術の専門用語を読み取ることができる科学技術論文の英語の表現形式および科学技術の専門用語を読み取ることがある程度できる科学技術論文の英語の表現形式および科学技術の専門用語を読み取ることができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
生産工学および物質化学工学に関連する外国語文献を熟読して要約し,各分野での技術発展の歴史および最新の技術動向を総括して,特別研究でのテーマの設定および将来技術者として技術開発を担うための文献調査能力を養成する。また,要約した結果を発表することによりプレゼンテーション能力を養う。さらに,自分の研究成果を公表する際の手法を修得する。
授業の進め方・方法:
注意点:
文献の熟読にあたっては,専門用語を正確に理解し,日本語及び外国語で覚えること。また,その文献だけではなくて,関連する文献(書籍・論文や資料)を調査・収集して一緒に読みながら,その文献の内容の位置付けを把握するとよい。
【評価方法・評価基準】
 指導教員および 2 名以上(注:副指導教員である必要はない)の合計 3 名以上の教員が評価する。 評価基準は,文献調査能力25%,論文読解力25%,プレゼンテーション能力 25%,質疑応答対処能力25%の計 100%とする。 総合評価は,指導教員 60%,2 名以上の教員 40%の重みをつけて行う。 総合成績60点以上を単位修得とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 文献調査(前期) 自らの特別研究題目に関連したキーワードを認識し,それに基づき既往の文献をインターネット等を用いて調査・収集することができる。
2週
3週
4週
5週 文献内容の理解1(前期) 収集した文献を熟読し,指導教員との読み合わせを通して,文献で記述された理論,実験方法,結果等を理解できる。
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週 発表会(前期) 発表会において,調査した文献の内容をプレゼンテーションすることができる。教員からの質問・意見に答えることができる。
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週 文献内容の理解2(後期) 収集した文献を熟読し,指導教員との読み合わせを通して,文献で記述された理論,実験方法,結果等を理解できる。
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週 発表会(後期) 発表会において,調査した文献の内容をプレゼンテーションすることができる。教員からの質問・意見に答えることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000