英語講読・作文

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語講読・作文
科目番号 0002 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻共通 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 All Powerful Steps for the TOEIC Listening and Reading Test(成美堂).  書いて身につく英文法ワークショップ (桐原書店)
担当教員 畠山 喜彦

到達目標

① 外部試験 (TOEIC) での高得点取得のための英語の基礎力を身につける。
② 外部試験 TOEIC) の問題形式を理解し、それに対応ができる。
【教育目標】  A
【学習到達目標】  A-1

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
外部試験 (TOEIC) での高得点取得のための英語の基礎力を身につけることができる。外部試験 (TOEIC) 受験のための英語の基礎力を身につけることができる。 外部試験 (TOEIC) 受験のための英語の基礎力を身につけることができない。
外部試験 (TOEIC) の問題形式を理解し、それに対応ができる。外部試験 (TOEIC) の問題形式を理解し、それにある程度対応ができる。外部試験 (TOEIC) の問題形式に対応ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 基礎的な文法演習と実践的なTOEIC問題演習を組み合わせた指導を行う。文法演習は、書き込み式のドリルを課題とする。TOEIC指導に関しては、受験に対応するための具体的な指導及び問題演習を行う。基礎と実践的演習を組み合わせることを通して、TOEICでの高得点取得を目指し、最終的には技術者として必要な英語力を身につけることをねらいとする。
授業の進め方・方法:
 毎週、英文法問題書き込みドリルを課題とし、授業で文法問題の正答を確認後、TOEIC受験のための指導(受験の際に意識すべき点の指導など)及び問題演習を行う。
注意点:
 予習を前提とした授業を行う。授業中は演習に積極的に取り組むこと。辞書を必ず準備すること。 また、TOEICを積極的に受験して、演習の成果を確実なものにし、英語力の向上を目指すこと。
【事前学習】
 書き込み式文法問題演習をしてくること。教科書のTOEIC問題演習の予習(単語の確認・意味内容の確認)をしてくること。
【評価方法・評価基準】
 試験結果(90%)、課題(10%)で評価する。詳細は第一回目の講義で告知する。基礎的な英文法の理解度とTOEIC形式の問題への対応度を評価する。総合成績60点以上を単位習得とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Unit 8 Workplace ・ 分詞
 職場を題材とした問題が理解できる。分詞に関する英文法が理解できる。
2週 Unit 8 Workplace ・ 分詞  職場を題材とした問題が理解できる。分詞に関する英文法が理解できる。
3週 Unit 9 Fitness Club ・ 比較  フィットネスクラブを題材とした問題が理解できる。比較に関する英文法が理解できる。
4週 Unit 9 Fitness Club ・ 比較  フィットネスクラブを題材とした問題が理解できる。比較に関する英文法が理解できる。
5週 Unit 10 Sightseeing ・ 比較  観光を題材とした問題が理解できる。比較に関する英文法が理解できる。
6週 Unit 10 Sightseeing ・ 関係詞  観光を題材とした問題が理解できる。 関係詞に関する英文法が理解できる。
7週 Unit 11 International Conference ・ 関係詞  国際会議を題材とした問題が理解できる。 関係詞に関する英文法が理解できる。
8週 Unit 11 International Conference ・ 仮定法  国際会議を題材とした問題が理解できる。仮定法に関する英文法が理解できる。
4thQ
9週 Unit 12 Computer Society ・ 仮定法  コンピューター社会を題材とした問題が理解できる。 仮定法に関する英文法が理解できる。
10週 Unit 12 Computer Society ・ 仮定法  コンピューター社会を題材とした問題が理解できる。仮定法に関する英文法が理解できる。
11週 Unit 13 Employment ・ 疑問文  雇用を題材とした問題が理解できる。疑問文に関する英文法が理解できる。
12週 Unit13 Employment ・ 疑問文  雇用を題材とした問題が理解できる。疑問文に関する英文法が理解できる。
13週 Unit 14 Job Training ・ その他の重要事項  職場での研修を題材とした問題が理解できる。その他の重要事項に関する英文法が理解できる。
14週 Unit 14 Job Training ・ その他の重要事項  職場での研修を題材とした問題が理解できる。その他の重要事項に関する英文法が理解できる。
15週 期末試験
16週 試験の解説及びまとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90100000100
基礎的能力90100000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000