到達目標
教育目標:C、学習・教育到達目:C-2
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
物質の特性を評価するための基本的な技術の原理と応用について学習し、学生それぞれの専門に応じて発展させていくための基礎を確立する。
授業の進め方・方法:
講義で使用するpptファイルのコピーを配布するので、事前に良く見て予習をしておくこと。熱力学、固体物理、電子の軌道とエネルギー準位などの知識が必要になります。必要に応じて解説していきますが、各自、関連科目と対応させながら、予め学習しておくこと。
注意点:
試験結果と学習発表の結果を合わせて評価する。詳細は第1回目の授業で告知する。
課題を課すので、決められた期日までに提出すること。未提出が4分の1以上の場合は低点とする。
総合成績60点以上を単位修得とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1. 熱測定技術 (1)熱力学温度の定義と定義定点 |
温度の定義を理解する。温度測定に用いられている物理現象を理解し、その用途を的確に判断できる。
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2週 |
1. 熱測定技術 (2) 実用温度計とその使い方 |
温度の定義を理解する。温度測定に用いられている物理現象を理解し、その用途を的確に判断できる。
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3週 |
1. 熱測定技術 (2) 実用温度計とその使い方 |
温度の定義を理解する。温度測定に用いられている物理現象を理解し、その用途を的確に判断できる。
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4週 |
2. 真空技術 2. 真空技術 (1)物質計測における真空の役割 |
到達真空度別に真空の生成方法と測定方法を使い分けることができる。真空度測定の原理を簡単に説明できる。
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5週 |
2. 真空技術 (2)真空の生成法 |
到達真空度別に真空の生成方法と測定方法を使い分けることができる。真空度測定の原理を簡単に説明できる。
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6週 |
2. 真空技術 (2)真空の生成法 |
到達真空度別に真空の生成方法と測定方法を使い分けることができる。真空度測定の原理を簡単に説明できる。
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7週 |
2. 真空技術 (3)真空度の測定法 |
到達真空度別に真空の生成方法と測定方法を使い分けることができる。真空度測定の原理を簡単に説明できる。
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8週 |
小テスト |
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2ndQ |
9週 |
3. 物質の評価技術 (1)組成・構造分析法 ①発光・吸光分析 |
分析方法の原理を理解することができ、これらの分析結果から物質の組成、構造に関してどのような知見が得られるのか説明できる。
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10週 |
3. 物質の評価技術 (1)組成・構造分析法 ①発光・吸光分析 |
分析方法の原理を理解することができ、これらの分析結果から物質の組成、構造に関してどのような知見が得られるのか説明できる。
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11週 |
3. 物質の評価技術 (1)組成・構造分析法 ②蛍光X線分析 |
分析方法の原理を理解することができ、これらの分析結果から物質の組成、構造に関してどのような知見が得られるのか説明できる。
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12週 |
3. 物質の評価技術 (1)組成・構造分析法 ②蛍光X線分析 |
分析方法の原理を理解することができ、これらの分析結果から物質の組成、構造に関してどのような知見が得られるのか説明できる。
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13週 |
3. 物質の評価技術 (2)結晶性評価法 ①X線回折 |
結晶構造とブラッグの反射条件の関係を説明できる。それぞれの構造解析方法の特徴と主な用途が理解できる。
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14週 |
3. 物質の評価技術 (2)結晶性評価法 ②電子線回折 |
結晶構造とブラッグの反射条件の関係を説明できる。それぞれの構造解析方法の特徴と主な用途が理解できる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験の解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |