到達目標
日本語による適切な表現能力の涵養をめざす。語彙のみならず、構文、文章構成への配慮、敬語を含む表現の社会的倫理を合わせて学習し、適切なコミュニケーションとは何かを修得する。
教育目標B 学習・教育到達目標B-2
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 言語行為が多角的に理解できる | 言語行為の概要がわかる | 言語行為の問題点がわからない |
評価項目2 | 文章を推敲し文法に即した文章が書ける | 文章を推敲し理解可能な文章が書ける | 文章の推敲ができない |
評価項目3 | 高度な敬語を使用することができる | 一般的な敬語を使用することができる | 敬語が十分使用できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
素材の収集から科学論文で必要な語彙の涵養、文章の組み立て方、推敲、プレゼンテーションのあり方等にいたる表現の問題点について学習し、併せて敬語の実践的な活用についても発表を通して修得する。
授業の進め方・方法:
文章表現についての講義及び演習、敬語の活用の仕方について発表を通して学習する。
注意点:
評価方法・評価基準 定期試験によりコミュニケーションに関する知識、並びに日本語の習熟度を評価する。
事前学習 良い文章を書くためには平素からの読書が重要であるので努力を怠らないこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
表現とは何か |
日本語表現の学習の仕方がわかる
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2週 |
コミュニケーションとは何か |
言語の仕組みがわかる
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3週 |
コミュニケーションとは何か |
言語の仕組みがわかる
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4週 |
コミュニケーションとは何か |
言語の仕組みがわかる
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5週 |
文章の素材の集め方 |
文章の素材の集め方がわかる
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6週 |
表現の倫理と著作権について確認する |
表現の社会性がわかる
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7週 |
既存の文章表現法から学ぶ |
事実と意見の書き分けの重要性がわかる
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8週 |
既存の文章表現法から学ぶ |
何を書いてはいけないかがわかる
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2ndQ |
9週 |
文章の書き出しの工夫 |
書き出しで躓かない工夫がわかる
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10週 |
論節分の表現方法 |
様々な表現方法の工夫がわかる
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11週 |
理工系のための語彙集 |
理工系で最低限必要な語彙がわかる
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12週 |
推敲・要約の観点 |
文章の推敲・要約の仕方がわかる
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13週 |
要約の観点 |
長文の要約の仕方がわかる
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14週 |
プレゼンテーションの留意点 |
プレゼンテーションの工夫
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15週 |
定期試験 |
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16週 |
達成度の点検 |
学習内容の再確認
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |