第二外国語Ⅰ(ドイツ語Ⅰ)

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 第二外国語Ⅰ(ドイツ語Ⅰ)
科目番号 0006 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 一般科目 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 上野・本田・及川『パノラマ 初級ドイツ語ゼミナール』、白水社、2015年。
担当教員 野内 清香,清水 翔太

到達目標

ドイツ語の初級文法をある程度習得し、その範囲内で、よく使われる日常的表現と基本的な言い回しを理解し用いることができる。(CEFR A1)
Cf. CEFR : ヨーロッパ言語共通参照枠

【教育目標】B
【学習・教育到達目標】B-2

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1CEFR A1レベルの文章を、学習した範囲内で完全に理解し、自分でも発信することができる。CEFR A1レベルの文章を、学習した範囲内である程度理解し、自分でも発信することができる。学習した範囲内でCEFR A1に未達の場合。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
ドイツ語の初級文法事項の学習と、簡単なコミュニケーション能力の獲得に努め、日常的によく使われる表現、基本的な言い回しをある程度使いことなせるようになることを目標とした授業である。
授業の進め方・方法:
指定した教科書を用いて、初級文法事項の学習を進めていく。その他、適宜プリントを用いて、補足説明と学習内容の確認(小テスト)を行う予定である。第14回の授業では、達成度の確認と復習のためにプレテストを行う。
注意点:
【事前学習】
自宅学習のために複数回の課題を課す。

【評価方法】
期末試験(70%)、自宅学習課題(30%)で評価。なお、特段の理由がなく課題提出が遅れた場合は減点対象となる。
総合成績60点以上で単位修得。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 イントロダクション・発音規則 ドイツ語の発音規則が理解できる。
2週 動詞の現在人称変化 動詞の人称変化ができる。
3週 定動詞の位置 定動詞第二位の原則などの文章構造を理解し、自分でも文章を作り出せる。
4週 定冠詞の格変化 定冠詞を格変化させられる。
5週 不定冠詞の格変化 不定冠詞を格変化させられる。
6週 不規則変化動詞 不規則変化動詞を人称変化させられる。
7週 命令形 命令形を使える。
8週 定冠詞類の格変化 定冠詞類の格変化が使いこなせる。
4thQ
9週 不定冠詞類の格変化 不定冠詞類の格変化が使いこなせる。
10週 複数形 名詞の複数形が理解できる。
11週 人称代名詞 人称代名詞を使いこなせる。
12週 前置詞の格支配(2/3/4格支配) 2/3/4格支配の前置詞が使える。
13週 前置詞の格支配(3・4格支配) 3・4格支配の前置詞が使える。
14週 プレテスト これまで学習した文法事項を全て理解できる。
15週 期末試験
16週 達成度の点検 ドイツ語Iで学習した文法事項の全てを使いこなすことができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

期末試験課題合計
総合評価割合70300100
総合評価割合70300100