到達目標
授業の目標するのは次の3つ、すなわち
1.学生に中国語の正しい発音と正確な漢字の書き方を身に付けてもらうこと。
2.初歩的な中国語文法を習い、練習を通じて、簡単な中国語会話ができるような基礎力を養うこと。
3.学生に中国文化や習慣や中国と日本の相違点などを理解し、中国を知ってもらうこと。
中国語の発音をしっかりと習得し、基本文法を修得する、国際性を身に付ける、異文化を知る、中国語でコミュニケートできる楽しさを感じるよう目指す。
【教育目標】A・B
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義は国際的視野で社会に貢献できる技術者の育成ため、第二外国語として簡単な日常会話ができ、言葉の背景となる中国の文化への関心が広がる。具体的に中国語の発音を練習し、中国語の基礎的な文法を習得できるよう目標とする。本講義は半年を通して、週1回の頻度でごく簡単な日常中国語の習得を目指す。
授業の進め方・方法:
以上の目標達成のため、まず最初は、四週間で主に正しい中国語の発音を集中的に学び、学生諸君に発音の練習を繰り返してさせ、正確な発音をマスタする。土台がしっかり作って、中国語の語彙や文法などの学習に入る。中国語の発音(ピンイン)を自主的に正しく発音できるようにするために毎回の授業中でピンインの練習は不可欠である。中国語の基本文法と基本文型を学びながら中国語会話や日本語を中国語に訳などをできるようにする。講義と演習形式。コミュニケーションの能力を身につけるため、パタン練習、ヒアリング、会話などを総合的に行う。
注意点:
【事前学習】毎回に教科書の内容を復習することと予習しておくこと。また、この授業では辞書が必要なので、各自に準備してください。
【評価方法・評価基準】試験結果(40%)で評価する。詳細は第1回目の授業で告知する。学習内容の理解に関して自己レポートを提出すること(30%)及び出席率等(30%)も評価の対象になる。総合で成績60点以上を単位修得とする。初級中国語授業との一貫性、連続性に留意ください。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
中国について |
中国その国の概要が了解できる
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2週 |
中国語について |
中国語の特徴が了解できる
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3週 |
発音の練習 |
中国語の発音が了解できる
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4週 |
発音の練習 |
中国語の発音が了解できる
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5週 |
発音の練習 |
中国語の発音が了解できる
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6週 |
発音の練習 |
中国語の発音が了解できる
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7週 |
第1課 判断動詞の表現 |
中国語の判断動詞の使い方が理解できる
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8週 |
第2課 動詞の表現 |
中国語の動詞の使い方が理解できる
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4thQ |
9週 |
第3課 形容詞の表現 |
中国語の形容詞の使い方が理解できる
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10週 |
第4課 場所の表現 |
中国語の場所の表現の使い方が理解できる
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11週 |
第5課 数量詞の表現 |
中国語の数量詞の使い方が理解できる
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12週 |
第6課 存在の表現 |
中国語の存在の使い方が理解できる
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13週 |
学習内容の確認 |
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14週 |
学習内容のまとめ |
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15週 |
テスト |
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16週 |
テストの解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 30 | 0 | 30 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 30 | 0 | 30 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |