科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 体育
科目番号 0012 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般科目 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 COLOR WIDE SPORT
担当教員 菅野 俊郎

到達目標

①スポーツ種目の選択・実践を通して、生涯に通じて継続的にスポーツを楽しむための資質や能力を育てることができる。
②健康で活力ある社会生活を送るために必要な体力の保持増進に関する知識を修得することができる。

【教育目標】A, B, E                                                 

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
①生涯に通じて継続的にスポーツを楽しむための資質や能力を育てることができる。 生涯に通じて、スポーツを楽しむための資質や能力を高く育てることができる。 生涯に通じて、スポーツを楽しむための資質や能力を育てることができる。 生涯に通じて、スポーツを楽しむための資質や能力を育てることができない。 
②社会生活を送るために必要な体力の保持増進に関する知識を修得することができる。社会生活に必要な体力や知識を高く修得することができる。社会生活に必要な体力や知識を修得することができる。社会生活に必要な体力や知識を修得することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
自主的なスポーツ種目の選択・実践を通して、生涯に通じて継続的にスポーツを楽しむための資質や能力を育てるとともに、健康で活力ある社会生活を送るために必要な体力の保持増進に関する知識を修得する。
授業の進め方・方法:
・服装は自由だが運動着であること、体育館用シューズは学校指定のものを身につける。
・スクールバスを利用して、ゴルフ練習場へ実習にでかける。
注意点:
【事前学習】・「授業項目」に対応する教科書・参考書の内容を事前に読んでおくこと。また、前回の学習内容についての確認をしておくこと。
【評価方法・評価基準】
体育の成績はスキルテスト等(70%)、学習状況「活動量・態度・姿勢」(30%)で評価する。詳細は第1回目の授業で告知する。種目別、教材別に到達スキルを設定し、達成度の程度を評価する。総合成績60点以上を単位修得とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション オリエンテーションをする。
2週 バレーボール 正式なルールでゲームを運営することができる。特性にふれ、楽しさを味わうことができる
3週 バレーボール 正式なルールでゲームを運営することができる。特性にふれ、楽しさを味わうことができる
4週 体力テスト 4ヵ年の体力テストの結果により、体力・運動能力の経年的変化を確認することができる。
5週 体力テスト 4ヵ年の体力テストの結果により、体力・運動能力の経年的変化を確認することができる。
6週 体力テスト 4ヵ年の体力テストの結果により、体力・運動能力の経年的変化を確認することができる。
7週 ゴルフ(パター) 安全に基本技能の習得ができる。(各種クラブの打球練習)
8週 ゴルフ 安全に基本技能の習得ができる。(各種クラブの打球練習)
2ndQ
9週 ゴルフ 安全に基本技能の習得ができる。(各種クラブの打球練習)
10週 ゴルフ 安全に基本技能の習得ができる。(各種クラブの打球練習)
11週 ゴルフ 安全に基本技能の習得ができる。(各種クラブの打球練習)
12週 ゴルフ実技試験(7・9番) 校外のゴルフ練習場(バス利用)
13週 ゴルフ実技試験(3番)     総合練習 校外のゴルフ練習場(バス利用)(各種クラブの打球練習)
14週 水球 簡易ルールによる水球のゲームができる。水に親しみ、楽しさを味わうことができる。
15週 水球       達成度の点検 簡易ルールによる水球のゲームができる。水に親しみ、楽しさを味わうことができる。
16週
後期
3rdQ
1週 ニュースポーツ 様々なニュースポーツの経験を通して、スポーツの生活化を理解することができる。
2週 ニュースポーツ (ジャグリング、ソフトバレー、インディアカ))
3週 ニュースポーツ
4週 選択:卓球・バドミントン 基本技能の修得から簡易ルールによるゲームができる。
5週 選択:卓球・バドミントン 基本技能の修得から簡易ルールによるゲームができる。
6週 選択:卓球・バドミントン 基本技能の修得から簡易ルールによるゲームができる。
7週 選択:卓球・バドミントン 基本技能の修得から簡易ルールによるゲームができる。
8週 選択:卓球・バドミントン 基本技能の修得から簡易ルールによるゲームができる。
4thQ
9週 選択:卓球・バドミントン 基本技能の修得から簡易ルールによるゲームができる。
10週 選択:卓球・バドミントン 基本技能の修得から簡易ルールによるゲームができる。
11週 選択:卓球・バドミントン 基本技能の修得から簡易ルールによるゲームができる。
12週 バスケットボール 正式なルールでゲームを運営することができる。特性にふれ、楽しさを味わうことができる
13週 バスケットボール 正式なルールでゲームを運営することができる。特性にふれ、楽しさを味わうことができる
14週 バスケットボール 正式なルールでゲームを運営することができる。特性にふれ、楽しさを味わうことができる
15週 バスケットボール        達成度の点検 正式なルールでゲームを運営することができる。特性にふれ、楽しさを味わうことができる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。3
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。3
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。3
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている3
法令やルールを遵守した行動をとれる。3
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。3

評価割合

スキルテスト点学習状況合計合計
総合評価割合7030100200
総合評価割合7030100200