到達目標
1.ドイツ語の初級文法を習得し、よく使われる日常的表現と基本的な言い回しを理解、用いることができる。(CEFR A1)
2。 ごく基本的な個人的情報、仕事、直接的関係がある領域に関する若干複雑な表現が理解でき、用いることができる。(CEFR A2)
Cf. CEFR : ヨーロッパ言語共通参照枠
【教育目標】B
【学習・教育到達目標】B-2
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | CEFR A2レベルの文章を理解し、自分でも発信することができる。 | CEFR A1レベルの文章を完全に理解し、自分でも発信することができる。 | CEFR A1に未達の場合。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ドイツ語Iでの学習成果をもとに、さらにドイツ語の初級文法の学習を進めていく(CEFR A1に該当)。基礎的な文法学習が終わった段階で、日常生活、仕事、関連分野にかかわる長文の読解能力、発信能力の獲得を目指す(CEFR A2に該当)。
授業の進め方・方法:
ドイツ語Iの授業で使用した教科書を引き続き使用する。第11回から第13回の授業では、教科書に加えてプリントその他の教材を使用して長文読解の練習を行う予定である。事前の準備(発音してみる、単語の意味を調べる、構文を調べてどんな意味か考える)が求められる。また、練習問題や長文読解の内容確認のため、授業の際には独和辞典必携。
注意点:
【事前学習】
自宅学習のために複数回の課題を課す。
【評価方法】
期末試験(70%)、自宅学習課題(30%)で評価。なお、特段の理由がなく課題提出が遅れた場合は減点対象となる。
総合成績60点以上で単位修得。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンスと復習 |
ドイツ語Iで学習した内容を確認し、さらなる文法事項の習得の基礎を理解できる。
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2週 |
形容詞の格変化 |
形容詞の付加語用法の使い方が理解できる。
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3週 |
話法の助動詞 |
話法の助動詞の使い方が理解できる。
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4週 |
分離動詞(1) |
分離動詞の使い方が理解できる。
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5週 |
分離動詞(2) |
分離動詞と非分離動詞を使いこなせる。
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6週 |
従属接続詞 |
従属接続詞の使い方が理解できる。
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7週 |
zu不定詞 |
zu不定詞の使い方が理解できる。
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8週 |
再帰代名詞と再帰動詞 |
再帰代名詞と再帰動詞について理解することができる。
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2ndQ |
9週 |
動詞の三基本形 |
動詞の三基本形を使いこなせる。
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10週 |
現在完了 |
現在完了形を用いることができる。
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11週 |
長文読解(1) |
さまざまな文法事項を理解し、長い文章を読解することができる。
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12週 |
長文読解(2) |
さまざまな文法事項を理解し、長い文章を読解することができる。
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13週 |
長文読解(3) |
さまざまな文法事項を理解し、長い文章を読解することができる。
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14週 |
まとめ |
これまで学習した文法事項をすべて理解できる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
達成度の点検 |
ドイツ語IIで学習した文法事項の全てを使いこなすことができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 期末試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |