到達目標
1. 一年をかけて教科書を最初から最後まで読み通す。2. 教科書の文章を正確に音読できるようになる。 3. 教科書の文章が音読されたとき、それを聴いて理解できる。4. 日本語でプレゼンテーションできる。
【教育目標】A・B
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
教科書とした『日本の「運命」について語ろう』は、ここ150年の歴史を材にとって小説をいくつも書いている小説家、浅田次郎の講演録です。日本と世界の歴史を学ぶ意義を著者とともに考えながら、現代の日本につながる考え方、社会や経済、生活様式のありようを知り、今日のような時代における日本と世界の平和について話し合います。
授業の進め方・方法:
教科書の音読で授業を進めます。また教科書の文章に使われている言葉の意味を考えます。さらに書かれている内容についてそれぞれ自分の考えを述べ、議論します。教科書だけでなく、新聞や雑誌、リーフレットなどのさまざまな日本語の文章を利用し、日本の政治、経済の現状を見ていきます。
注意点:
授業で次の授業までに読んできてもらいたい部分を指定します。その部分は次の授業までに必ず目を通し、音読しておくこと。また日頃より日本語の全国紙や地方紙、テレビやラジオのニュースなどに親しみ、日本の政治、経済、文化の動向に関心を払っていてください。
【事前学習】授業で次の授業までに読んできてもらいたい部分を指定します。その部分は次の授業までに必ず目を通し、音読しておくこと。また日頃より日本語の全国紙や地方紙、テレビやラジオのニュースなどに親しみ、日本の政治、経済、文化の動向に関心を払っていてください。
【評価方法・評価基準】試験100%で評価する。詳細は第1回の授業で告知する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
日本語による自己紹介 コースオリエンテーション |
日本語で自分の履歴を表現できる
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2週 |
歴史を学ぶ意義① |
歴史を学ぶ意義を知る
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3週 |
歴史を学ぶ意義② |
歴史を学ぶ意義を知る
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4週 |
江戸時代① |
江戸時代を知る
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5週 |
江戸時代② |
江戸時代を知る
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6週 |
鎖国と開国 |
鎖国と開国を知る
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
明治維新① |
明治維新を知る
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2ndQ |
9週 |
明治維新② |
明治維新を知る
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10週 |
近代日本① |
戦争に向かって行った日本を知る
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11週 |
近代日本② |
戦争に向かって行った日本を知る
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12週 |
現代日本① |
戦後の日本を知る
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13週 |
現代日本② |
戦後の日本を知る
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14週 |
日本国憲法① |
日本国憲法を知る
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15週 |
日本国憲法② |
日本国憲法を知る
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16週 |
期末試験 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
アジアと日本① |
アジア諸国と日本の関係を知る
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2週 |
アジアと日本② |
アジア諸国と日本の関係を知る
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3週 |
ヨーロッパと日本① |
ヨーロッパ諸国との関係を知る
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4週 |
ヨーロッパと日本② |
ヨーロッパ諸国との関係を知る
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5週 |
アメリカと日本① |
日米関係を知る
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6週 |
アメリカと日本② |
日米関係を知る
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
日本の政治① |
国会や参政権、選挙を理解する
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4thQ |
9週 |
日本の政治② |
国会や参政権、選挙を理解する
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10週 |
日本の経済① |
貧困や格差、企業や政府の役割を理解する
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11週 |
日本の経済② |
地震や津波、台風などの災害が経済に与える影響を理解する
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12週 |
プレゼンテーション① |
プレゼンのテーマを話し合って決める
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13週 |
プレゼンテーション② |
プレゼンのキャプションを書く
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14週 |
プレゼンテーション③ |
プレゼン用のスライドを作成する
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
プレゼンテーション④ |
プレゼンを人前で発表する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |