実践創造技術

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 実践創造技術
科目番号 0001 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 共通専門科目 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 エンジニアリングデザイン入門(理工図書)
担当教員 佐藤 昭規,谷林 慧,佐藤 要,貝原 巳樹雄,二階堂 満

到達目標

教員と企業技術者のチームティーチングにより、自主性、考える力、問題解決能力を養 う。企業現場の失敗事例や不良品が出来る課題や問題点を取り入れ、原因や解決策を考えさせ、問題解決能力、創造性の育成を目標とする。
教育目標: C,D,E   教育到達目標: C-3, D-2, E-2

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
①教員と企業技術者のチームティーチングにより、自主性、考える力、問題解決能力を養 う。教員と企業技術者の指導を受け,自主性,考える力,問題解決能力を養うことができる。教員と企業技術者の指導を受け,自主性,考える力,問題解決能力を養うことができる。教員と企業技術者の指導を受け,自主性,考える力,問題解決能力を養うことができない。
②企業現場の失敗事例や不良品が出来る課題や問題点を取り入れ、原因や解決策を考える。企業課題に取り組むことで,問題の原因や解決策を考えることができる。企業課題に取り組むことで,問題の原因や解決策を考えることができる。企業課題に取り組むことで,問題の原因や解決策を考えることができない。
③地域や組織の課題について,問題解決能力を育成すると共に,創造性を育成する。地域や組織の課題について,問題解決能力を育成すると共に,創造性を育成することができる。地域や組織の課題について,問題解決能力を育成すると共に,創造性を育成することができる。地域や組織の課題について,問題解決能力や創造性を育成することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
企業現場の失敗事例や不良品が出来る課題や問題点を取り入れ、原因や解決策を考えさせ、問題解決能力、創造性の育成する。
授業の進め方・方法:
「授業内容・方法」に対応する内容を事前に確認しておくこと。また、前回の授業部分を復習し て班別作業に当たること。実習、演習、プレゼンテーションはグループ毎に行う。グループ活動になるの で、リーダー、サブリーダー等役割分担を明確にすること。未知の事柄が多いので積極的 に調査を行うこと。
注意点:
「授業内容・方法」に対応する内容を事前に確認しておくこと。提出課題100%で評価する。詳細は第1回目の授業で告知する。 総合成績60点以上を単位修得とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
2週 企業からの問題解決手法
3週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動ができる。
(2)自ら課題に対する調査ができる。
(3)グループ内で自分の意見を述べることができる。
(4)課題に対する報告書をまとめることができる。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションができる。
4週 企業からの問題解決手法 (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動ができる。
(2)自ら課題に対する調査ができる。
(3)グループ内で自分の意見を述べることができる。
(4)課題に対する報告書をまとめることができる。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションができる。
5週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動ができる。
(2)自ら課題に対する調査ができる。
(3)グループ内で自分の意見を述べることができる。
(4)課題に対する報告書をまとめることができる。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションができる。
6週 企業からの問題解決手法 (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動ができる。
(2)自ら課題に対する調査ができる。
(3)グループ内で自分の意見を述べることができる。
(4)課題に対する報告書をまとめることができる。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションができる。
7週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動ができる。
(2)自ら課題に対する調査ができる。
(3)グループ内で自分の意見を述べることができる。
(4)課題に対する報告書をまとめることができる。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションができる。
8週 学内課題 (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動ができる。
(2)自ら課題に対する調査ができる。
(3)グループ内で自分の意見を述べることができる。
(4)課題に対する報告書をまとめることができる。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションができる。
2ndQ
9週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動ができる。
(2)自ら課題に対する調査ができる。
(3)グループ内で自分の意見を述べることができる。
(4)課題に対する報告書をまとめることができる。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションができる。
10週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動ができる。
(2)自ら課題に対する調査ができる。
(3)グループ内で自分の意見を述べることができる。
(4)課題に対する報告書をまとめることができる。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションができる。
11週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動ができる。
(2)自ら課題に対する調査ができる。
(3)グループ内で自分の意見を述べることができる。
(4)課題に対する報告書をまとめることができる。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションができる。
12週 成果発表準備 (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動ができる。
(2)自ら課題に対する調査ができる。
(3)グループ内で自分の意見を述べることができる。
(4)課題に対する報告書をまとめることができる。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションができる。
13週 グループによる成果発表 (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動ができる。
(2)自ら課題に対する調査ができる。
(3)グループ内で自分の意見を述べることができる。
(4)課題に対する報告書をまとめることができる。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションができる。
14週 課題報告のまとめ
15週 課題報告書提出
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題発表合計
総合評価割合2080100
基礎的能力204060
専門的能力04040