到達目標
①課題を設定できる。
②環境分析(外部環境,内部環境)を行うことができる。
③課題解決手法などを理解し,課題解決ができる。
④課題解決案など自分たちの考えを他者に伝えることができる。
【教育目標】C,D,E
【学習・教育到達目標】C-3,D-2,E-2
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
①課題を設定できる。 | 課題を設定できる。 | 課題を設定できる。 | 課題を設定できない。 |
②環境分析(外部環境,内部環境)を行うことができる。 | 環境分析(外部環境,内部環境)を行うことができる。 | 環境分析(外部環境,内部環境)を行うことができる。 | 環境分析(外部環境,内部環境)を行うことができない。 |
③課題解決手法などを理解し,課題解決ができる。 | 課題解決手法などを理解し,課題解決ができる。 | 課題解決手法などを理解し,課題解決ができる。 | 課題解決手法などを理解できず,課題解決ができない。 |
④課題解決案など自分たちの考えを他者に伝えることができる。 | 課題解決案など自分たちの考えを他者に伝えることができる。 | 課題解決案など自分たちの考えを他者に伝えることができる。 | 課題解決案など自分たちの考えを他者に伝えることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
地域の企業、自治体、NPOなどの現場に触れることによって、その現状、魅力、課題などを学び、体験する。
教員と企業、自治体などとのチームティーチングにより、自主性、考える力、問題解決能力を養い、問題解決能力、創造性を育成する。
授業の進め方・方法:
前回の授業部分を復習して班別作業に当たること。全ての作業、発表はグループ毎に行うが、リーダーシップを発揮して、積極的に取り組むこと。
現場見学の際は注意を守り、身だしなみに注意し、挨拶を心がけること。未知の事柄が多いので積極的 に調査を行うこと。
注意点:
評価は2回の成果報告会の結果に出席状況、授業参加の積極性等を加味して行う。
成果報告会には、教員の他に協力を頂いた市工業課または企業の方に参加して頂き、複数の審査員によって、複数の項目について評価を行う。
詳細は授業で説明する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス「課題達成の進め方」 |
(1)グループ内で協力しながら、自主的に活動できる。
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2週 |
手法の事前学習(以下の予定は前後することあり) |
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3週 |
課題達成型学習 ①企業との連携(工場見学) |
(2)インターネットや図書、新聞などを積極的に利用 して、自ら進んで課題に対する調査・分析を行うこと ができる。
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4週 |
班別作業 |
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5週 |
班別作業 |
(3)既存の考えに囚われず自由に創造することができる。
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6週 |
班別作業 |
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7週 |
成果報告会
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(4)他人の意見を積極的に聞いて理解し、自分の意見 を述べることができる。
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8週 |
概要説明 OBOGインタビュー |
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4thQ |
9週 |
インタビューする質問の共創 |
(5)課題に対する報告書をまとめることが出来る。
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10週 |
特化した質問・招待状,インタビューのリハーサル |
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11週 |
インタビュー本番 |
(6)メッセージが明確で分かり易く論理的なプレゼン テーションができる。
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12週 |
動画の編集 |
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13週 |
相互視聴,感想の共有,コンテスト |
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14週 |
相互視聴,コンテスト,取り組みの気づきの共有 |
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15週 |
まとめ |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
課題設定 | 20 | 20 |
環境分析 | 20 | 20 |
課題解決力 | 40 | 40 |
コミュニケーション力 | 20 | 20 |