到達目標
質点系で成り立っている法則、剛体で成り立っている法則について理解できるようになること、両法則の結びつきが理解できるようになることが目標である。
【教育目標】 C 【学習・教育到達目標】 C-1
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
質点が多数集まっている集団(質点系と呼ぶ)でそれぞれの質点に力を及ぼすと、質点はそれぞれ独立に運動するように見えるが実は質点系全体としてはある法則性を持ちながら運動する。その法則性について学ぶ。更に、変形しない物体(=剛体と呼ぶ)に力を働かせた場合に物体がどのような運動をするかを学ぶ。
授業の進め方・方法:
教科書の内容から重要なことを中心にピックアップして講義を進めていく。授業項目に対応する教科書の内容を事前に予習しておくこと。更に授業後に復習しておくこと。
注意点:
応用物理Ⅰや数学(微分積分など)で学んだ知識を沢山使用するのでこれらの科目の復習をする事が大切である。
試験結果80%、実験レポート20%で評価する。
授業態度が悪い場合や試験結果が悪い場合には再試験等を受けることが出来なくなる場合がある。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
質点の重心 |
重心を計算することが出来る。
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2週 |
重心の運動方程式 |
重心の運動方程式の概念を理解できる。
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3週 |
運動量保存則 |
運動量保存則を理解できる。
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4週 |
力のモーメント |
力のモーメントの概念が理解できる。
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5週 |
応用物理実験(時期は変更になる場合がある) |
実験を通じて応用物理の基礎を学び、レポートにまとめ、提出することが出来る。
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6週 |
応用物理実験 |
〃
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7週 |
応用物理実験 |
〃
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
角運動量 |
角運動量の概念が理解できる。角運動量を計算できる。
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10週 |
角運動量/回転の運動方程式 |
回転の運動方程式の概念を理解できる。
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11週 |
回転の運動方程式 |
〃
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12週 |
角運動量保存則 |
角運動量保存則
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13週 |
回転軸の周りの剛体の回転 |
剛体の場合における回転の運動方程式を理解できる。
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14週 |
自由な運動 |
剛体が回転を伴った並進運動をしている場合の問題を解くことが出来る。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
まとめ |
学習内容を理解することが出来る。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | 実験レポート | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 40 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |