情報特論

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 情報特論
科目番号 0009 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 制御情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 小保方 幸次

到達目標

実践的な問題を通して、これまで学習してきた知識・技術を総合的に学習し、問題解決のアルゴリズム活用とコーディングテクニックを修得する。また、考案した手法を発表することによりプレゼンテーション能力を養う.
【教育目標】D
【学習・教育到達目標】D-1

ルーブリック

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
実践的な問題を通して、これまで学習してきた知識・技術を総合的に学習し、問題解決のアルゴリズム活用とコーディングテクニックを修得する。また、考案した手法を発表することによりプレゼンテーション能力を養う.
授業の進め方・方法:
いくつかの実践的な問題について、その解決手法の考案、コーディングを行うが、問題の中には効率的な解法が存在しないもの含まれる。そのような問題にも柔軟な発想で、効率を考慮した、より実用的な手法を考える。
注意点:
製作内容(50%)・報告書(30%)・発表内容(20%)で評価する。報告書等の未提出が、必要な自学自習時間数相当分の4分の1を超える場合は低点とする。授業態度が著しく悪い場合は報告書の減点の対象とする。詳細は1回目の授業で告知する。
総合成績60点以上を単位修得とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 問題の解析、アルゴリズム設計 問題を適切に理解でき、アルゴリズムの設計ができる
2週 コーディング 設計したアルゴリズムを適切にコーディングできる
3週 発表 設計したアルゴリズムを的確に説明できる
4週 問題の解析、アルゴリズム設計 問題を適切に理解でき、アルゴリズムの設計ができる
5週 コーディング 設計したアルゴリズムを適切にコーディングできる
6週 発表 設計したアルゴリズムを的確に説明できる
7週 問題の解析、アルゴリズム設計 問題を適切に理解でき、アルゴリズムの設計ができる
8週 コーディング 設計したアルゴリズムを適切にコーディングできる
2ndQ
9週 コーディング 設計したアルゴリズムを適切にコーディングできる
10週 発表 設計したアルゴリズムを的確に説明できる
11週 問題の解析、アルゴリズム設計 問題を適切に理解でき、アルゴリズムの設計ができる
12週 コーディング 設計したアルゴリズムを適切にコーディングできる
13週 コーディング 設計したアルゴリズムを適切にコーディングできる
14週 発表 設計したアルゴリズムを的確に説明できる
15週 まとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

制作内容報告書発表内容合計
総合評価割合503020100
総合能力503020100