到達目標
資料の読解と意見発表や討議、レポート作成を通して現代の社会文化や科学技術の諸課題について理解し考察することができる。
【教育目標】B
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
資料の正確な読解 | 資料を十分に読解できる | 資料の概要を読解できる | 読解が不十分である |
考察と正確な記述 | 課題について十分に考察し正確に記述できる | 課題について考察し記述できる | 考察及び記述がし十分である |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現代の社会が直面する諸課題について人文社会科学の視座から取り上げて講義を行う。社会の中で科学技術の果たす役割や意義、科学技術者としての倫理など専門性に基づいた講義と考察を行うとともに、課題作成等を通して自身で考え、これからの社会を担う科学技術者としての知見を習得できるようにする。
授業の進め方・方法:
配布する資料に基づいて課題演習を行う。
注意点:
【事前学習】資料をよみ表現語句などについて事前にかくにんしておくこと。
【評価方法・評価基準】課題100%で評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
現代社会とメディア情報1 |
メディア情報の特質について理解し考察することができる
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2週 |
現代社会とメディア情報2 |
情報の構成と偏在性について理解し考察することができる
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3週 |
現代社会とメディア情報3 |
情報の嘘実について理解し考察することができる
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4週 |
現代社会とメディア情報4 |
情報の質と受容について理解し考察することができる
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5週 |
環境・生命と動的平衡1 |
恒常性・相補性について理解し考察することができる
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6週 |
環境・生命と動的平衡2 |
動的平衡の視点から生命観について理解し考察することができる
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7週 |
環境・生命と動的平衡3 |
動的平衡の視点から生態や環境について理解し考察することができる
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8週 |
課題演習 |
学習内容について考察し的確に記述することができる
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2ndQ |
9週 |
科学技術の発達と身体観の変遷1 |
身体観の変遷について理解し考察することができる
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10週 |
科学技術の発達と身体観の変遷2 |
身体・精神とアイデンティティについて理解し考察することができる
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11週 |
科学技術の発達と身体観の変遷3 |
テクノロジーとアイデンティティについて理解し考察することができる
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12週 |
科学技術の発達と身体観の変遷4 |
デジタル技術による身体の疎外と復権について理解し考察することができる
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13週 |
現代社会の個人と相互性1 |
都市化と資格化の推移について理解し考察することができる
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14週 |
現代社会の個人と相互性2 |
個人と相互性の意義について理解し考察することができる
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15週 |
課題演習 |
学習内容について考察し的確に記述することができる
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16週 |
学習内容の総括 |
学習を振り返り内容を総括できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |