到達目標
【教育目標】B, E, F
学校の授業で修得している分野に関する理論、実験、演習等と産業界との関連性、技術者への社会の要請、コミュニケーションの大切さなどを理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 専門的視点から実習内容を報告書と発表で説明でき、実習内容を十分に理解してもらえる。 | 専門的視点から実習内容を報告書と発表で説明でき、実習内容を理解してもらえる。 | 実習内容を報告書と発表で説明できない。 |
評価項目2 | 企業の社会に負っている責任と独創性を理解し、十分に説明することができる。 | 企業の社会に負っている責任と独創性を理解し、説明することができる。 | 技術者が社会に負っている責任を理解できない。 |
評価項目3 | 実習を通して、自己の役割を理解して、他者と十分なコミュニケーション(発表等)ができる。 | 実習を通して、自己の役割を理解して、他者とコミュニケーション(発表等)ができる。 | 他者とコミュニケーション(発表等)ができない。 |
評価項目4 | 企業経験を生かし、自らのキャリアを計画的に考え、十分に説明できる。 | 企業経験を生かし、自らのキャリアを計画的に考え、説明できる。 | 自らのキャリアについて説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
学校の授業で修得している分野に関する理論、実験、演習等が、産業界でどのように生かされているかその関連性を、企業等における就業体験を通して実感する。
授業の進め方・方法:
インターンシップ先で指定されたスケジュールに従い活動する。
注意点:
・下記「授業計画」は週単位で記述しているが、基本的には企業等での就業体験は夏季休業期間中の10日以上20日未満の期間であり、報告会ならびに達成度の点検は原則として夏季休業明けに実施する。また、就業時期は前期および後期は問わない。
・企業からの就業報告書および学生のレポートや、報告会での口頭発表を総合して担当教員(コース長)が評価する。事前に決められた就業内容を確実に実践し、技術者の就業状況や社会的要請を見定め、自己の将来の方向を模索できる能力およびコミュニケーションの大切さの認識度の程度を評価する。
総合成績60点以上を単位修得とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1. 企業でのインターンシップ(企業等での実習期間は10日以上20日未満) 就業形態や就業内容は、担当教員(コース長、専攻長、副専攻長)が企業と交渉で決める。就業先は、担当教員が特別研究指導教員および本人と協議して決める。 |
事前に決められた就業内容を確実に実践することができる。技術者の就業状況や社会的要請を見定め、自己の将来の方向を模索できる。コミュニケーションの大切さを認識できる。
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2週 |
同上 |
同上
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3週 |
同上 |
同上
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4週 |
同上 |
同上
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5週 |
同上 |
同上
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6週 |
同上 |
同上
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7週 |
同上 |
同上
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8週 |
同上 |
同上
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2ndQ |
9週 |
同上 |
同上
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10週 |
同上 |
同上
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11週 |
同上 |
同上
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12週 |
同上 |
同上
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13週 |
同上 |
同上
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14週 |
2. 報告会 |
企業での実習内容をプレゼンテーションを行い、各自の就業体験の有意義さを適切に伝えることができる。
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15週 |
3. まとめ |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 報告書 | 報告会 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
実習 | 70 | 30 | 100 |