英語BⅠ

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語BⅠ
科目番号 0001 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 名取キャンパス一般科目 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 ATLAS English Grammar Navigator in 27 Lessons (桐原書店)
担当教員 武田 淳

到達目標

基本的な英文を構造にもとづき正確に理解できるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基礎的な英文の構造を理解し、正しく解釈することができる。基礎的な英文の構造を理解することができる。基礎的な英文の構造を理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
基本的な英文を正確に理解し、読解や発話の場面で運用できるようになる。
授業の進め方・方法:
英文の構造を理解するために演習を行う。小テストを実施する。事前学習(予習)として、毎回の授業前までに、授業で行う内容と意義を考えて整理しておくこと。事後学習(復習)として、毎回の授業後に、授業で学んだことを振り返ること。
注意点:
辞書を活用し、予習をして授業に臨むこと。
参考書(ATLAS English Grammar and Expressions)を活用すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、品詞・英語の語順ルール 学習の仕方がわかる。
英語の品詞と語順の基本ルールがわかる。
2週 序章 文の種類 肯定文・否定文、疑問文、命令文などが理解できる。
3週 第1章 時制(1) 現在形・現在進行形と過去形・過去進行形が理解できる。
4週 第1章 時制(1) 現在形・現在進行形と過去形・過去進行形が理解できる。
5週 第2章 時制(2) 未来を表す形が理解できる。
6週 第3章 完了形(1) 現在完了形・現在完了進行形が理解できる。
7週 第3章 完了形(1) 現在完了形・現在完了進行形が理解できる。
8週 第1~3章のまとめ 第1~3章の学習内容を振り返る。
2ndQ
9週 第4章 完了形(2) 過去完了形・過去完了進行形が理解できる。
10週 第4章 完了形(2) 未来完了形が理解できる。
11週 第5章 助動詞(1) 能力等の表現、必要・義務等の表現が理解できる。
12週 第5章 助動詞(1) 能力等の表現、必要・義務等の表現が理解できる。
13週 第6章 助動詞(2) 依頼等の表現、可能性の表現が理解できる。
14週 第6章 助動詞(2)
第4~6章のまとめ
依頼等の表現、可能性の表現が理解できる。
第4~6章の学習内容を振り返る。
15週 前期期末試験
16週 前期期末試験の振り返り 試験の内容を振り返る。
後期
3rdQ
1週 第7章 助動詞(3) 助動詞等を含む慣用表現を理解できる。
2週 第8章 態(1) 受動態を理解できる。
3週 第8章 態(1) 受動態のさまざまな形を理解できる。
4週 第9章 態(2) 注意すべき受動態の用法を理解できる。
5週 第10章 態(2) 注意すべき受動態の用法を理解できる。
6週 第11章 不定詞(1) 名詞的用法と形容詞的用法を理解できる。
7週 第11章 不定詞(1) 名詞的用法と形容詞的用法を理解できる。
8週 第7~11章のまとめ 第7~11章の学習内容を振り返る。
4thQ
9週 第11章 不定詞(2) 副詞的用法と不定詞の意味上の主語などを理解できる。
10週 第12章 不定詞(3) 不定詞の様々な形や原形不定詞を理解できる。
11週 第13章 動名詞(1) 動名詞の働きや用法を理解できる。
12週 第13章 動名詞(1) 動名詞の働きや用法を理解できる。
13週 第14章 動名詞(2) 動名詞の様々な形などを理解できる。
14週 第12~14章のまとめ 第12~14章の学習内容を振り返る。
15週 後期期末試験
16週 前期期末試験の振り返り 試験の内容を振り返る。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。1
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。1
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。1
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。1
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。1
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合903000010130
基礎的能力903000010130
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000