到達目標
1.歌唱・器楽演奏によって音楽を表現する喜びを体験し、そのスキルを身につける。
2.音楽の構造を歴史的観点から理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 定期試験80点以上 | 定期試験60点以上 | 定期試験60点未満 |
評価項目2 | 実技試験80点以上 | 実技試験60点以上 | 実技試験60点未満 |
評価項目3 | 授業ごとの提出物80%以上 | 授業ごとの提出物60%以上 | 授業ごとの提出物60%未満 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
学生の音楽経験を生かしながら、加えて楽理の知識を学習する。また未経験の楽器に触れることで、音楽の成り立ちを理解する。西洋音楽の歴史から私達が享受している音楽との関係に注意を向け、日本音楽にも興味が持てるように普段は自ら聴くことのない邦楽の鑑賞を通じて、遺伝子の中に組み込まれているであろう音楽を探求する。多様な現代にあって、好みの音楽も多種であるが、学生相互の人間性を大切に出来るようなやり取りの出来る音楽の使い方を学習することも目的とする。
授業の進め方・方法:
歌唱・器楽・鑑賞において様々な音楽に触れ、生涯にわたり音楽に親しむための豊かな音楽観を育成し、一般的な教養を身につける。
歌唱については、一年を通して様々な言語の歌と親しみ、楽しく表現できるようにする。
・事前学習(予習):毎回の授業前までに、授業で行う内容と意義を考えて整理しておくこと
・事後学習(復習):毎回の授業後に、授業で学んだことを振り返り、今後へ活かす方法を考えること。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.歌唱、いろいろな音楽(1)弦鳴楽器 |
楽器の構造、歴史等について理解する。
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2週 |
歌唱、いろいろな音楽(2)弦鳴楽器 |
楽器の構造、歴史等について理解する。
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3週 |
歌唱、いろいろな音楽(3)気鳴楽器 |
楽器の構造、歴史等について理解する。
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4週 |
歌唱、いろいろな音楽(4)気鳴楽器 |
楽器の構造、歴史等について理解する。
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5週 |
2.器楽「リコーダー」 |
演奏の基礎技術を習得する。
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6週 |
器楽「リコーダー」 |
表現の楽しさを体感する。
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7週 |
器楽「リコーダー」 |
表現の楽しさを体感する。
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8週 |
器楽「リコーダー」 |
完成度を高める。
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2ndQ |
9週 |
3.歌唱、いろいろな音楽(5)体鳴楽器 |
楽器の構造、歴史等について理解する。
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10週 |
歌唱、いろいろな音楽(6)膜鳴楽器 |
楽器の構造、歴史等について理解する。
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11週 |
4.器楽「ハンドベル」 |
演奏の基礎技術を習得する。
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12週 |
器楽「ハンドベル」 |
協力して演奏することの難しさ、楽しさを体感する。
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13週 |
器楽「ハンドベル」 |
協力して演奏することの難しさ、楽しさを体感する。
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14週 |
器楽「ハンドベル」 |
完成度を高める。
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15週 |
歌唱、いろいろな楽器(7)鍵盤楽器 |
楽器の構造、歴史等について理解する。
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16週 |
まとめ |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 30 | 0 | 10 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 30 | 0 | 10 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |