英語BⅡ

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 英語BⅡ
科目番号 0015 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 名取キャンパス一般科目 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Framework English Grammar in 23 Lessons、総合英語Forest 7th edition
担当教員 佐藤 和彦

到達目標

基本的な英文を構造にもとづき正確に理解できるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基礎的な英文の構造を理解し、正しく解釈することができる。基礎的な英文の構造を理解することができる。基礎的な英文の構造を理解することができない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
基本的な英文を正確に理解し、読解や発話の場面で運用できるようになる。
授業の進め方・方法:
英文の構造を理解するために演習を行う。小テストを実施する。

・事前学習(予習):毎回の授業前までに、授業で行う内容と意義を考えて整理しておくこと
・事後学習(復習):毎回の授業後に、授業で学んだことを振り返り、今後へ活かす方法を考えること。
注意点:
参考書と辞書を活用し、予習をして授業に臨むこと。
参考書(Forest 7th edition)を活用すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
教科書、参考書、辞書の使い方を理解できる。
2週 動名詞 動名詞の働きを理解できる。
3週 動名詞(2) 受動態や完了の動名詞を理解できる。
4週 動名詞(3)
動名詞の使い方を理解できる。
5週 動名詞まとめ 動名詞と不定詞の使い分けを理解できる。
6週 分詞(1) 分詞の基本的用法を理解できる。
7週 分詞(2) 分詞を用いた構文を理解できる。
8週 前期中間試験のふりかえり
2ndQ
9週 分詞(3) 分詞構文を理解できる。
10週 分詞まとめ 分詞の使い方を理解できる。
11週 比較(1) 原級・比較級を使った比較表現を理解できる。
12週 比較(2) 最上級を使った比較表現を理解できる。
13週 比較(3) さまざまな比較表現の使い方を理解できる。
14週 比較まとめ
15週 前期期末試験
16週 前期のまとめ
後期
3rdQ
1週 関係詞(1) 関係代名詞を理解できる。
2週 関係詞(2)
関係代名詞のさまざまな用法を理解できる。
3週 関係詞(3) 関係副詞を理解できる。
4週 関係詞まとめ 関係代名詞・関係副詞を理解できる。
5週 仮定法(1) 仮定法過去・仮定法過去完了を理解できる。
6週 仮定法(2) 仮定法を用いた表現を理解できる。
7週 仮定法(3) 仮定法を用いた慣用表現を理解できる。
8週 後期中間試験のふりかえり
4thQ
9週 仮定法まとめ 仮定法の使い方を理解できる。
10週 動詞と文型 基本文型を理解できる。
11週 疑問と否定 疑問文や否定の表現を理解できる。
12週 いろいろな構文 強調や倒置の構文を理解できる。
13週 前置詞・代名詞・接続詞 前置詞・代名詞・接続詞の用法を理解できる。
14週 時制の一致・話法 時制や話法についてい理解できる。
15週 後期期末試験
16週 後期のまとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90100000100
基礎的能力90100000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000