保健体育Ⅱ

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 保健体育Ⅱ
科目番号 0016 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 名取キャンパス一般科目 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 最新高等保健体育(大修館)、アクティブスポーツ(大修館)
担当教員 平間 哲雄,柴田 尚都

到達目標

授業で扱われる柔道、球技、水泳等の基本技術を習得し、それらの運動種目を実践できる。
健康・安全や運動についての理解と運動の合理的な実践を通して、計画的に運動をする習慣を身につける。
健康の増進と体力の向上を図り、明るく豊かで活力のある生活を営む態度を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
活動全ての授業に参加し、積極的に活動をおこなう。授業に参加し、積極的に活動を行う。積極的な授業参加を行わない。
意欲・態度授業のための準備、各種目の実施、諸注意等への配慮を自ら行うことができる。授業のための準備、各種目の実施などを教員の指示によってできるようになる。授業の準備、各種目の実施について、行うことができない。
技能各種目の技能を正確に実施することができ、クラスメイトに適切なアドバイスができる。各種目の技能を理解し実施することができる。各種目の技能を理解できず、実施できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
健康・安全や運動についての理解と運動の合理的な実践を通して、計画的に運動をする習慣を育てる。
健康の増進と体力の向上を図り、明るく豊かで活力のある生活を営む態度を育てる。
授業の進め方・方法:
年度始めは新体力テストを実施し自分の体力を知る。その後季節(気温の変化)に合わせ単元を代えて実施。
事前学習(予習):毎回の授業前までに、授業で行う内容と意義を考えて整理しておくこと。
事後学習(復習):毎回の授業後に、授業で学んだことを振り返り、今後へ活かす方法を考えること。
注意点:
学校指定の運動着及び体育館シューズを着用する。外用シューズ、柔道着、水着は各自適したものを用意すること。身体的事情で長期見学をする場合は医師の診断書を提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 保健体育オリエンテーション 1年間の保健体育の授業の流れを理解する
2週 新体力テストを実施 新体力テストの内容とルールについて理解し実践できる
3週 新体力テストを実施 新体力テストの内容とルールについて理解し実践できる
4週 ソフトテニス ラケットの持ち方、返球を理解し実践できる
5週 ソフトテニス ラケットの持ち方、返球を理解し実践できる
6週 ソフトテニス サーブとボレーを理解し実践できる
7週 ソフトテニス サーブとボレーを理解し実践できる
8週 ソフトテニス 試合を理解し実践できる
2ndQ
9週 ソフトテニス 試合が出来る
10週 ソフトテニス 試合が出来る
11週 水泳 キックを理解し実践できる
12週 水泳 ストロークを理解し実践できる
13週 水泳 コンビネーションが出来る
14週 水泳 コンビネーションが出来る
15週 水泳(スキルテスト) スキルテストに合格する
16週 水泳(スキルテスト) スキルテストに合格する
後期
3rdQ
1週 柔道 基本動作を身に付ける
2週 柔道 基本動作を身に付ける
3週 柔道 対人的動作を身に付ける
4週 柔道 対人的動作を身に付ける
5週 柔道 技を系統別に身に付ける
6週 柔道 技を系統別に身に付ける
7週 柔道 試合が出来る
8週 柔道 試合が出来る
4thQ
9週 バレーボール 1年次のソフトバレーボールの発展でルールを理解する
10週 バレーボール 様々なパスが理解できる
11週 バレーボール 様々なパスが出来る
12週 バレーボール サーブとスパイクが理解出来る
13週 バレーボール サーブとスパイクが理解出来る
14週 バレーボール 連携プレーが出来る
15週 バレーボール 試合が出来る
16週 バレーボール 試合が出来る

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

活動点(授業参加)意欲態度技能合計
総合評価割合40202020100
分野横断的能力40202020100
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