保健体育Ⅱ

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 保健体育Ⅱ
科目番号 0021 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 名取キャンパス一般科目 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 最新高等保健体育(大修館)、アクティブスポーツ(大修館)
担当教員 柴田 尚都,澤田 敏明,石井 裕子

到達目標

授業で扱われる柔道、球技、水泳等の基本技術を習得し、それらの運動種目を実践できる。
健康・安全や運動についての理解と運動の合理的な実践を通して、計画的に運動をする習慣を身につける。
健康の増進と体力の向上を図り、明るく豊かで活力のある生活を営む態度を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
活動全ての授業に参加し、積極的に活動をおこなう。授業に参加し、積極的に活動を行う。積極的な授業参加を行わない。
意欲・態度授業のための準備、各種目の実施、諸注意等への配慮を自ら行うことができる。授業のための準備、各種目の実施などを教員の指示によってできるようになる。授業の準備、各種目の実施について、行うことができない。
技能各種目の技能を正確に実施することができ、クラスメイトに適切なアドバイスができる。各種目の技能を理解し実施することができる。各種目の技能を理解できず、実施できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
健康・安全や運動についての理解と運動の合理的な実践を通して、計画的に運動をする習慣を育てる。
健康の増進と体力の向上を図り、明るく豊かで活力のある生活を営む態度を育てる。
授業の進め方・方法:
年度始めは新体力テストを実施し自分の体力を知る。その後季節(気温の変化)に合わせ単元を代えて実施。
事前学習(予習):毎回の授業前までに、授業で行う内容と意義を考えて整理しておくこと。
事後学習(復習):毎回の授業後に、授業で学んだことを振り返り、今後へ活かす方法を考えること。
注意点:
学校指定の運動着及び体育館シューズを着用する。外用シューズ、柔道着、水着は各自適したものを用意すること。身体的事情で長期見学をする場合は医師の診断書を提出すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 保健体育オリエンテーション 1年間の保健体育の授業の流れを理解する
2週 新体力テストとラジオ体操を実施 新体力テスト(握力、反復横跳び、長座体前屈、上体起こし、立ち幅跳び)を理解し実践できる。ラジオ体操が出来る
3週 新体力テストとラジオ体操(試験)を実施 新体力テスト(50m走、ハンドボール投げ)を理解し実践できる。ラジオ体操が出来る
4週 柔道 1年次の復習
5週 柔道 柔道の礼法と良さを理解する
6週 柔道 基本動作の確認
7週 柔道 寝技が出来る
8週 柔道 乱取り練習が出来る
2ndQ
9週 柔道 試合が出来る(実技試験)
10週 ソフトテニス ラケットの持ち方を学び、ラケットでボールを打つ
11週 ソフトテニス ラケットでボールを打ち、相手ボールを返球する
12週 ソフトテニス サーブとボレーを理解し実践できる
13週 ソフトテニス ポジショニングを理解し試合に挑戦する
14週 ソフトテニス ゲームのルールを理解し実践できる
15週 ソフトテニス ゲームが出来る
16週 ソフトテニス(実技試験) ソフトテニス(実技試験)
後期
3rdQ
1週 柔道 基本動作の実践
2週 柔道 対人的動作を身に付ける
3週 柔道 対人的動作を身に付ける
4週 柔道 技を系統別に身に付ける
5週 柔道 技を系統別に身に付ける
6週 柔道 技を系統別に身に付ける
7週 柔道 技を系統別に身に付ける
8週 柔道(実技試験) 実技試験
4thQ
9週 バレーボール 1年次のソフトバレーボールの発展でルールを理解する
10週 バレーボール 様々なパスが理解できる
11週 バレーボール 様々なパスが出来る
12週 バレーボール サーブとスパイクが理解出来る
13週 バレーボール サーブとスパイクが理解出来る
14週 バレーボール 連携プレーが出来る
15週 バレーボール 試合が出来る
16週 バレーボール(実技試験) 試合が出来る(実技試験)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

活動点(授業参加)意欲態度技能合計
総合評価割合40202020100
分野横断的能力40202020100
00000