TOEICや実用英語技能検定などの資格試験を視野に入れながら、リスニングおよびリーディングにおける基礎的な英語力を身につけるとともに、基礎的なコミュニケーション力を高める。
概要:
国際的なコミュニケーションに必要な英語の聞き取りと読み取り能力、基礎的な表現力と語彙力を豊富な演習によって身につける。
授業の進め方・方法:
テーマに基づいた各ユニットをリスニングセクションとリーディングセクションに分け、2回の授業で1ユニットを完成させる。授業では問題の解き方のコツを共有し、解答や重要事項について説明する。関係する語彙、語法、文法の習得を目指し、確認試験を随時実施するので、復習も必須である。学期の中間期にリスニングテストを実施し、習熟度を測る。期末試験では学期の学習内容を出題し、定着度を測る。
注意点:
リスニングやリーディング問題を授業前にあらかじめ解き、授業後には既習事項を復習すること。授業内活動に積極的に参加し、成果物を提出すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Course overview TOEIC Listening & Reading Testとは |
授業の進め方と計画について テストの概要を自ら調べ、理解する
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2週 |
TOEIC Listening & Reading Testとは |
サンプル問題(Listening Section)を解き、テストの概要を理解する
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3週 |
TOEIC Listening & Reading Testとは |
サンプル問題(Reading Section)を解き、テストの概要を理解する
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4週 |
Unit 1 |
Restaurantsに頻出の語彙を把握し、聞き取りができる
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5週 |
Unit 1 / Communicative training |
Restaurantsについての読み取りができ、質問や応答ができる
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6週 |
Vocabulary Test #1 Unit 2 |
TOEICに頻出の語彙の習熟度を把握する Officesに頻出の語彙を把握し、聞き取りができる
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7週 |
Unit 2 / Communicative training
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Officesについての読み取りができ、質問や応答ができる
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8週 |
Unit 3 |
Daily Lifeに頻出の語彙を把握し、聞き取りができる
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2ndQ |
9週 |
Midterm Listening Test Unit 3 / Communicative training |
Unit 1とUnit 2 に関するリスニングテストを受験し、理解度を把握する Daily Lifeについての読み取りができ、質問や応答ができる
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10週 |
Unit 4 |
Personnelに頻出の語彙を把握し、聞き取りができる
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11週 |
Unit 4 / Communicative training |
Personnelについての読み取りができ、質問や応答ができる
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12週 |
Unit 5 |
Shoppingに頻出の語彙を把握し、聞き取りができる
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13週 |
Vocabulary Test #2 Unit 5 / Communicative training |
TOEICに頻出の語彙の習熟度を把握する Shoppingについての読み取りができ、質問や応答ができる
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14週 |
Unit 6 / Unit 7 |
Finances, Transportationについての聞き取りができる
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15週 |
Unit 7 / Communicative training |
Transportationについての読み取りができ、質問や応答ができる
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16週 |
前期期末試験 |
Unit 1 から Unit 7 までに関するリーディング試験と解説
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Unit 8 |
Technologyに頻出の語彙を把握し、聞き取りができる
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2週 |
Unit 8 / Communicative training |
Technologyについての読み取りができ、質問や応答ができる
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3週 |
Unit 9 |
Healthに頻出の語彙を把握し、聞き取りができる
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4週 |
Vocabulary Test #1 Unit 9 / Communicative training |
TOEICに頻出の語彙の習熟度を把握する Healthについての読み取りができ、質問や応答ができる
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5週 |
Unit 10 |
Travelに頻出の語彙を把握し、聞き取りができる
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6週 |
Unit 10 / Communicative training |
Travelについての読み取りができ、質問や応答ができる
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7週 |
Unit 11 |
Businessに頻出の語彙を把握し、聞き取りができる
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8週 |
Unit 11 / Communicative training |
Businessについての読み取りができ、質問や応答ができる
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4thQ |
9週 |
Midterm Listening Test Unit 12 |
Unit 8から11 に関するリスニングテストを受験し、理解度を把握する Entertainmentに頻出の語彙を把握し、聞き取りができる
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10週 |
Unit 12 / Communicative training |
Entertainmentについての読み取りができ、質問や応答ができる
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11週 |
Vocabulary Test #2 Unit 13 |
TOEICに頻出の語彙の習熟度を把握する Educationに頻出の語彙を把握し、聞き取りができる
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12週 |
Unit 13 / Communicative training |
Educationについての読み取りができ、質問や応答ができる
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13週 |
Unit 14 |
Housingに頻出の語彙を把握し、聞き取りができる
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14週 |
Unit 14 / Communicative training |
Housingについての読み取りができ、質問や応答ができる
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15週 |
TOEIC Listening & Reading Testについてまとめと復習 |
TOEIC half testを受験し、自身の習熟度を把握する
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16週 |
後期期末試験 |
Unit 8 から Unit 14 までに関するリーディング試験と解説
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | |