到達目標
到達目標:生物の分類の大まかなルールについて理解する(学名と和名を混同しない)。
細胞の構造・機能、DNAの構造と遺伝的機能の基礎を理解する。
自然淘汰の意味について理解する。適応度という概念について理解する。
社会と環境問題などに関して生態学的な視点から理解する基礎を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
生物の分類の大まかなルールについて理解する(学名と和名を混同しない)。
細胞の構造・機能、DNAの構造と遺伝的機能の基礎を理解する。
自然淘汰の意味について理解する。適応度という概念について理解する。
社会と環境問題などに関して生態学的な視点から理解する基礎を身につける。
授業の進め方・方法:
板書中心で適宜プリント、ビデオを活用して進める。
細胞学や遺伝学、分類学などのうちの基礎的な部分を学習した上で、進化生物学的な視点から生物の世界を概観する。
注意点:
注意点:生物学は決して暗記の学問ではないということを理解した上で授業に望んで欲しい。基本的な知識の蓄積は必要だが、それよりも、生物の世界を形作っている基本的なルールについて理解することが重要である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
細胞 |
細胞の構造と機能の基本について理解する
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2週 |
遺伝とDNA |
DNAの構造と機能について説明できる
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3週 |
生物の多様性と分類 |
生物分類の大まかなルールについて理解する
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4週 |
自然淘汰1 |
生物進化の基本的な考え方を説明できる
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5週 |
自然淘汰2 |
自然淘汰の事例について理解する
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6週 |
適応度1 |
適応度について理解する
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7週 |
適応度2 |
適応度の観点から進化を理解する
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8週 |
繁殖システムの多様性1 |
生物の多様な繁殖システムについて理解する
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4thQ |
9週 |
繁殖システムの多様性2 |
繁殖システムの多様性と適応度の関係を説明できる
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10週 |
性淘汰1 |
性淘汰の仕組みを理解する
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11週 |
性淘汰2 |
性淘汰の事例について説明できる
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12週 |
共進化 |
共進化の仕組みについて説明できる
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13週 |
種分化1 |
種分化の様態について理解する
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14週 |
種分化2 |
種分化の遺伝的背景について理解する
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15週 |
生態系と物質循環 |
エネルギーや物質の流れから生態系について理解する
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16週 |
保全生態学 |
保全生態学の現状と問題点を理解する。環境問題などに関して生態学的な視点から理解する基礎を身につける
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | ライフサイエンス/アースサイエンス | ライフサイエンス/アースサイエンス | 生物の共通性と進化の関係について説明できる。 | 3 | |
生物に共通する性質について説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |