社会科学

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 社会科学
科目番号 0066 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 名取キャンパス一般科目 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 佐藤 和彦

到達目標

社会と言語の関りを理解する

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
言語の社会での役割言語の社会での役割を説明できる言語と社会の関りを理解する言語と社会の関りを考えられない
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
毎回、資料を配布し説明し、質問等を受け付け理解を深める。
授業の進め方・方法:
毎回、資料を配布し説明し、質問等を受け付け理解を深める。
注意点:
質問等があるときには授業中、その他の時間に質問を受け付ける。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 言語学とは 言語学の概要を理解する
2週 A Model of Language Acquisition and the Language System 脳内での言語のあり方を理解する。
3週 同上 同上
4週 言語 言語とは何かを理解する
5週 同上 同上
6週 言語の多様性 言語のバリエーションを理解する
7週 言語接触 150ぐらいの国家に対して4000~5000の言語が存在すると言われている。常に様々な言語が接触している
8週 地域方言 日本では地域方言が中心であることを理解する
2ndQ
9週 同上 同上
10週 社会方言 海外では社会方言が問題となることを理解する
11週 日本の言語政策 日本でも言語に関する政策が存在することを理解する
12週 世界の言語政策 世界的にも様々な言語の問題があることを理解する
13週 言語と文化 言語と文化の関りを理解する
14週 言語の選択 生活の中において場面場面で言語が選択されることを理解する
15週 ジェンダーと言語 男性と女性では言語に対する感覚が異なることがある。
16週 同上 同上

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力800000080
専門的能力100000010
分野横断的能力100000010