到達目標
アメリカ合衆国の歴史について基本的な流れを理解する
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 政治史 | 政治的出来事について相互の関連性から正確に説明できる | 主な政治的出来事について説明する | 政治的出来事について系統的に理解できない |
評価項目2 社会史 | 社会集団の力学について人種やジェンダーの関係から論理的に説明できる | 社会を構成する要素について基本的な理解がある | 社会の変化について系統的に理解できない |
評価項目3 文化史 | 文化の流れを人種交差の観点から正しく説明できる | 主な文化的な出来事について説明する | 文化的な出来事について系統的に理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
植民時代から現代までのアメリカ合衆国の歴史を、政治、社会、文化的に原因と結果という因果関係の中で系統的に理解する
授業の進め方・方法:
アンリか合衆国史をいくつかの時代に区分し、政治史、社会史、文化史の出来事について理解しながら、歴史の全体像に収れんするトレーニングを行う
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
先住アメリカ人 |
先住アメリカ人の生活文化が理解できる
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2週 |
植民時代 |
植民の必然性と植民者の生活が理解できる
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3週 |
奴隷労働 |
奴隷制度の仕組みが理解できる
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4週 |
独立戦争 |
独立戦争に至る外交と戦争のかけひきが理解できる
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5週 |
領土拡張 |
外交と買収による領土獲得について理解できる
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6週 |
北部と南部 |
商工業中心の北部と農業中心南部との軋轢が理解できる
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7週 |
南北戦争 |
南北戦争からヒューマニズムと実益の二元論が理解できる
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8週 |
南部再建と西部開拓 |
国内の開発の最終形を理解できる
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4thQ |
9週 |
産業革命 |
産業革命がもたらした物質的な近代化が理解できる
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10週 |
帝国主義 |
他国の主権を侵す帝国主義の発生の理由が理解できる
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11週 |
第一次世界大戦 |
大戦による経済成長と巨大国家の誕生が理解できる
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12週 |
大恐慌とニューディール |
大恐慌の克服のメカニズムが理解できる
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13週 |
第二次世界大戦 |
民主勢力VSファシズムの二元論をこえた国際関係が理解できる
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14週 |
冷戦 |
米ソ冷戦時代の世界政治への影響が理解できる
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15週 |
カウンターカルチャー |
20代の若者が主導した対抗文化の意味が理解できる
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16週 |
アラブとの軋轢 |
イスラム諸国との戦争や不和の実態が理解できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |