到達目標
近年、機械技術者としてっ高分子材料は不可欠であり、とくに有機無機材料の特性を十分理解し、説明できること。また、無機材料の代表的な物質名、特性、用途について記憶し理解し、特に、機能性材料として応用できること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実験装置の原理と操作方法を十分に理解し、実験の過程および結果を説明できるとともに、安全かつ適切に使用できること。 | 実験装置の原理と操作方法を理解し、実験の過程および結果を説明できるとともに、安全かつ適切に使用できること。 | 実験装置の原理と操作方法が理解できておらず、実験の過程および結果を説明できない。また、安全かつ適切に使用できない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学科到達目標 1 機械工学に関する確かな基礎力を備えること。
学科到達目標 2 未来社会を担う電気・材料分野を融合した新機械工学分野に対する応用力を備えること。
JABEE 設計・企画・デザインする能力 D1 専門分野に関する工業技術を理解し、応用する能力
教育方法等
概要:
近年、機械技術者としてっ高分子材料は不可欠であり、とくに有機無機材料の特性を十分理解し、説明できること。また、無機材料の代表的な物質名、特性、用途について記憶し理解し、特に、機能性材料として応用できること。
授業の進め方・方法:
(前半)工業材料としてのプラスチックやファインセラミックス等の非金属材料の重要性は大きい。そこで、これらの材料を有効に利用するための基礎知識とともに、最近の学問上の進歩、工業の状況を学習する
(後半)近年着目されているエンジニアリングセラミックスを中心として、その共通基礎事項、製法、機械的性質、電気的性質、主要な用途について解説する。
注意点:
定期試験で評価し、60点以上を合格とする。毎回の授業前までに、授業で行う内容と意義を考えて整理しておくこと。毎回の授業後には、授業で学んだことを振り返り、今後へ活かす方法を考えること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
高分子の基礎 |
身の回りの高分子材料について理解できる。
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2週 |
高分子の基礎 |
高分子の歴史、高分子の一般的性質について理解できる。
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3週 |
高分子材料 |
高分子材料の分類、応用分野について 理解できる。
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4週 |
高分子材料 |
エンジニアリングプラスチックについて理解できる。
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5週 |
機能性高分子 |
電子、電気材料について理解できる。
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6週 |
機能性高分子 |
光機能材料について理解できる。
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7週 |
生体高分子
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生体高分子の構造について理解できる。
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8週 |
生体高分子 |
生体高分子の特性について理解できる。
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2ndQ |
9週 |
セラミックス材料入門 |
セラミックス材料の歴史と基礎について理解できる。
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10週 |
セラミックスの化学結合と微視的構造 |
化学結合と微視的構造について理解できる。
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11週 |
セラミックス材料製造プロセス |
セラミックスの作成プロセスについて理解できる。
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12週 |
セラミックスの機械的性質 |
機械的性質やその測定方法について理解できる。
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13週 |
セラミックスの特性改善 |
機械的特性のカイゼン手法について理解できる。
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14週 |
電子材料の基礎と特徴 |
電子材料の基礎と特徴について理解できる。
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15週 |
セラミックスの応用 |
セラミックスの応用について理解できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |