到達目標
自己を他者に理解してもらう表現方法，モデル表現を学ぶ。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 自己分析と表現 | 自己分析および他の関連から今後の行動指針を表現できる。 | 自己分析により所定の課題を作成することができる。 | 自己分析ツールをうまく使いこなせない。 |
| 学術論文の理解 | 学術論文を理解・纏めた後，他者に説明することができる。 | 学術論文を理解し，それを纏めることができる。 | 学術論文の内容が理解できない。 |
| アイディアの表現 | 自分のアイディアを一般コンテストに応募する。 | 自分のアイディアを所定の課題により作成することができる。 | 自分のアイディアを表現するこに難がある。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
(1)自己アピール、志望動機など他者に理解してもらう表現方法，(2)工学・工業分野の日本語によるモデル表現を学ぶ。授業はモデル表現の提示→教官によるその解説→学生（グループまたは個人）による演習（作文）→教官による評価（合評または添削）のサイクルで進める。グループ単位でのプレゼンテーションもある。
授業の進め方・方法:
演習課題の提出によって成績評価する。全課題提出を義務づける。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンス |
テクニカル・ライティングの意義
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| 2週 |
表現力トレーニング |
表現と理解について考える
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| 3週 |
自己分析と自己アピール |
自己アピール書の書き方を理解する
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| 4週 |
志望動機の書き方 |
志望動機の書き方を理解する
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| 5週 |
履歴書，エントリー・シート |
履歴書，エントリー・シートの書き方を理解する
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| 6週 |
面接の方法と意味 |
面接の方法と意味を理解する
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| 7週 |
学術論文・実験レポート(1) |
学術論文・実験レポートが理解できる
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| 8週 |
学術論文・実験レポート(2) |
学術論文・実験レポートが理解できる
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| 2ndQ |
| 9週 |
学術論文・実験レポート(3) |
文書作成演習
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| 10週 |
学術論文・実験レポート(4) |
学術論文・実験レポートを他者に説明できる
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| 11週 |
学術論文・実験レポート(5) |
学術論文・実験レポートを他者に説明できる
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| 12週 |
取扱説明書 |
取扱説明書を理解できる
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| 13週 |
取扱説明書 |
取扱説明書を書ける
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| 14週 |
特許明細書 |
特許明細書を理解できる
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| 15週 |
特許明細書 |
アイディアを文書にできる
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| 16週 |
総括 |
総括
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | |
| 実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | |
評価割合
| 課題レポート | 演習 | 発表 | 合計 |
| 総合評価割合 | 80 | 10 | 10 | 100 |
| 基礎的能力 | 40 | 10 | 10 | 60 |
| 専門的能力 | 40 | 0 | 0 | 40 |