到達目標
身近に存在するマテリアルや環境に関する課題に着目し、自ら考えた研究テーマについて、一定期間の研究室活動をしながら課題解決に取り組むことで、独創性・実践性・計画性の素養を育成する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
発想力と計画性 | 各種の発想法や計画立案手法を課題解決の際に適用し分析できる。 | 各種の発想法や計画立案手法を課題解決の際に適用し評価できる。 | 各種の発想法や計画立案手法を課題解決の際に適用できていない。 |
課題解決能力 | 目標・成果に関して、現状と目標との乖離から解決すべき課題を見つけ、必要な情報を収集・分析・整理し、課題を発見し分析することができる。 | 目標・成果に関して、現状と目標との乖離から解決すべき課題を見つけ、必要な情報を収集・分析・整理し、課題を発見し評価することができる。 | 目標・成果に関して、現状と目標との乖離から解決すべき課題を見つけ、必要な情報を収集・分析・整理し、課題を発見することができていない。 |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
身近に存在するマテリアルや環境に関する課題に着目し、自ら考えた研究テーマについて、一定期間の研究室活動をしながら課題解決に取り組む。この科目は、本校で修得した専門科目に関連する知識や技術を応用し解決方法をまとめ、場合によっては学外発表することを通して、①主体性と協調性をもつ人間性豊かな人材の育成、②創造的で高度な実践的技術者の養成、を目指す.
授業の進め方・方法:
グループ毎に各研究室に所属し、独自の発想で創造的なテーマを考え、プレラボ体験を行う。その際、設定した課題に関して、教員や先輩学生のアドバイスに沿って、実験手順や課題の解決方法を検討し、実験を進める。その成果はプレゼンテーションソフト等でまとめ、担当教員に説明、提出する。優秀な課題もしくはグループには、学外で発表を行ってもらう可能性もある。
予習:実施内容に関連のwebサイトや参考書を確認しておくこと
復習:実施内容をノートにまとめる
注意点:
あくまで課題を考えるとは受講者自身であり、研究室の先生からテーマを割り当てられるものではない。
4校時以降や休業期間等の課外活動時間を中心に活動してもらう。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
科目の主旨・内容を把握し、グループ編成を行う
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2週 |
調査・企画(1) |
マテリアルや環境に関する課題の調査
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3週 |
調査・企画(2) |
マテリアルや環境に関する課題の調査
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4週 |
調査・企画(3) |
マテリアルや環境に関する課題の選定
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5週 |
調査・企画(4) |
マテリアルや環境に関する課題の選定
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6週 |
実験・評価・検討(1) |
課題解決方法の具体化
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7週 |
実験・評価・検討(2) |
課題解決方法の具体化
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8週 |
実験・評価・検討(3) |
課題解決方法の評価
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2ndQ |
9週 |
実験・評価・検討(4) |
課題解決方法の評価
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10週 |
実験・評価・検討(5) |
課題解決方法の検討
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11週 |
実験・評価・検討(6) |
課題解決方法の検討
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12週 |
実験・評価・検討(7) |
課題解決方法の検討
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13週 |
プレゼン資料の作成(1) |
課題解決方法のまとめ及び発表図面の作成
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14週 |
プレゼン資料の作成(2) |
課題解決方法のまとめ及び発表図面の作成
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15週 |
プレゼン資料の作成(3) |
課題解決方法のまとめ及び発表図面の作成
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16週 |
成果発表 |
課題解決方法の発表
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 50 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |