分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 材料系分野 | 材料物性 | X線回折法を用いて結晶構造の解析に応用することができる。 | 4 | |
半導体の種類について説明できる。 | 4 | |
金属材料 | 合金鋼の状態図の読み方を利用して炭化物の種類や析出挙動を説明できる。 | 4 | |
合金鋼のT.T.T.図、C.C.T.図の読み方が理解でき、目的に応じた適切な熱処理法を説明できる。 | 4 | 前10 |
合金鋼の添加元素と機械的性質に関する知識を利用して、合金鋼の用途を選択できる。 | 4 | |
アルミニウムの強度的特徴、物理的・化学的性質について説明できる。 | 4 | |
無機材料 | セラミックス、金属材料、炭素材料、複合材料等、無機材料の用途・製法・構造等について説明できる。 | 5 | 前15,前16 |
単結晶化、焼結、薄膜化、微粒子化、多孔質化などに必要な材料合成法について説明できる。 | 5 | 前15,前16 |
材料組織 | 回復機構および回復に伴う諸特性の変化を説明できる。 | 4 | |
1次再結晶過程ならびに再結晶温度に影響を与える因子を説明できる。 | 4 | |
硬さ、電気抵抗、熱量等の変化から再結晶温度を求めることができる。 | 4 | |
力学 | 荷重の方向、性質と物体の変形様式との関係について説明できる。 | 4 | |
引張、圧縮応力(垂直応力)とひずみ、物体の変形量を計算できる。 | 4 | |
引張、圧縮を受けた物体の変形量を計算できる。 | 4 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 材料系分野【実験・実習能力】 | 材料系【実験実習】 | 実験・実習の目標と心構えを理解し実践できる。 | 3 | 前1 |
災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し実践できる。 | 3 | 前2 |
レポートの書き方を理解し、作成できる。 | 3 | 前1 |
金属材料実験、機械的特性評価試験、化学実験、分析実験、電気工学実験などを行い、実験の準備、実験装置および実験器具の取り扱い、実験結果の整理と考察ができる。 | 5 | 後1,後2 |
光学顕微鏡や電子顕微鏡などで材料を観察し、組織について評価することができる。 | 4 | |
硬さ試験機や万能試験機などを用いて、材料の強度特性を評価できる。 | 4 | |
分析機器を用いて、成分などを定量的に評価をすることができる。 | 4 | 後2 |
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭での説明またはプレゼンテーションができる。 | 4 | |