到達目標
就業体験を通して、生産や研究開発における学術応用や持続的社会を目指す企業活動の実際を体験的に習得する。各自の適性を熟考して将来の就業意識を高める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
企業等で企業活動の実際を体験的に学習できる | 企業等から与えられて期間内において積極的に実習に参加し、発見を日報等にまとめることができる | 企業等から与えられて期間内において積極的に実習に参加できる | 実習期間中に無断欠席をするなど、積極的に就業体験できない |
実習内容の報告ができる | 実習内容とともに得られた教訓等を含めて報告ができる | 実習内容を簡潔に報告できる | 企業情報のみで実習した内容が報告されない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
長期休業中に企業等の生産現場や研究部門等で専門分野に関する実習を行う。企業等の現場を見聞きし、生産・開発上の学術応用の実際を習得し、併せて将来の技術者としての意識を高める。
授業の進め方・方法:
受入機関が発行するインターンシップ証明書に基づいて、実習5日以上10日未満で1単位、10日以上で2単位取得できる。実習先は学生の希望する企業等を調査して依頼するが、受入機関が希望者数を下回ることが有り、その場合には選択することができない。将来の進路先として密接にかかわることにもなり、積極的に参加して就業体験することが大切である。
注意点:
インターンシップ日誌と報告書を作成し、実習後には担任等に延滞することなく報告、提出すること。と企業の多忙な時期に貴重な時間と費用をかけて指導していただくことになるので、周到な準備と礼節・感謝の気持ちを欠かさぬ心構えが必要である。強い責任感のもとに取り組むこと。
予習:翌日に行う予定の実習について調査しておく
復習:当日行った実習内容を振り替える、日誌に活動内容をまとめる
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.インターンシップ先調査
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企業における社会的責任を理解できる。 企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。
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2週 |
2.希望先への必要書類の準備と提出 |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。
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3週 |
3.事前講習 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。
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4週 |
4.インターンシップ |
企業における社会的責任を理解できる。 企業等における技術者の実務を理解できる。
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5週 |
4.インターンシップ |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。
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6週 |
4.インターンシップ |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。 企業等における技術者の実務を理解できる。
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7週 |
4.インターンシップ |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。
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8週 |
4.インターンシップ |
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。 高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。
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2ndQ |
9週 |
4.インターンシップ |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。 企業における社会的責任を理解できる。 実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。
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10週 |
4.インターンシップ |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 企業等における技術者の実務を理解できる。 高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。
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11週 |
4.インターンシップ |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 企業における社会的責任を理解できる。 コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。
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12週 |
4.インターンシップ |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 企業における社会的責任を理解できる。 コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。
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13週 |
4.インターンシップ |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 企業における社会的責任を理解できる。 コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。
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14週 |
4.インターンシップ |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 企業における社会的責任を理解できる。 コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。
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15週 |
インターンシップ報告会 |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 企業における社会的責任を理解できる。 コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | インターンシップ | インターンシップ | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 5 | 前4,前6,前10,前13 |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 | 4 | 前2,前6,前10,前13,前15 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。 | 4 | 前2,前7,前13 |
企業における社会的責任を理解できる。 | 5 | 前1,前4,前9,前11,前13,前15 |
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。 | 4 | 前3,前8,前13 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 | 5 | 前7,前8,前10,前13 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。 | 4 | 前9,前13,前15 |
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 | 5 | 前7,前8,前11,前13,前15 |
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 | 5 | 前9,前11,前13,前15 |
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。 | 5 | 前10,前11,前13 |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 | 4 | 前11,前13 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20 |
専門的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 | 40 |