空間デザイン概論B

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 空間デザイン概論B
科目番号 0003 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築デザイン学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 検定教科書「建築構造」実教出版
担当教員 飯藤 將之

到達目標

1)材料・形態の変遷及び建築の基礎を理解すること。
2)木造建築物を構成する材料と部材、および全体にかかる力の流れを理解すること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
木造の住宅の基礎、軸組、小屋組。床組、仕上について学習します。
授業の進め方・方法:
毎回の宿題を提出すること
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 建築生産の流れ,図面の種類 木構造の特徴・構造形式について説明できる。
2週 尺貫法 木造住宅の基本モジュールを理解する
3週 地業と基礎 木構造の地業と基礎を理解する
4週 木材の接合 木材の接合について説明できる
5週 軸組1 基礎、軸組み、小屋組み、床組み、階段、開口部などの木造建築の構法を理解している。
6週 軸組2 基礎、軸組み、小屋組み、床組み、階段、開口部などの木造建築の構法を理解している。
7週 軸組3 基礎、軸組み、小屋組み、床組み、階段、開口部などの木造建築の構法を理解している。
8週 中間試験 理解の確認
4thQ
9週 木材1 木材の種類・性質について説明することが出来る。
10週 木材2 木材の種類・性質について説明することが出来る。
11週 小屋組1 基礎、軸組み、小屋組み、床組み、階段、開口部などの木造建築の構法を理解している。
12週 小屋組2 基礎、軸組み、小屋組み、床組み、階段、開口部などの木造建築の構法を理解している。
13週 床組 基礎、軸組み、小屋組み、床組み、階段、開口部などの木造建築の構法を理解している。
14週 開口
15週 期末試験 理解の確認
16週 2×4 木造枠組み壁構法について説明できる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000